のしのマナー
贈り物に必要な「のし」の書き方を用途別で分かりやすく解説。失礼にならないよう、基本をしっかりマスターしよう
間違ってない?内祝いの基本【快気祝い・快気内祝い編】|内祝い・お返しギフトならPIARY(ピアリー)
■病気やケガをしたときにお見舞いに来ていただいた方
■お見舞いの品やお金をいただいた方
退院または床上げ後1週間~10日以内が目安です。
ただし、病気から快復したという報告をすることが一番大切なので、焦ることなく体調が良くなったうえで品物を贈りましょう。
退院直後で体調が万全ではなかったり、リハビリや療養で通院が必要な場合は、まず手紙または電話で退院したという報告とお見舞いに対する感謝の気持ちを伝え、体調が万全になってから改めて快気祝い・快気内祝いを贈っても構いません。
快気祝い・快気内祝いの場合は、「病気が後に残らないように」という意味を込めて、「洗い流すもの」「消えてなくなるもの」「食べてなくなるもの」が適しています。
■食べてなくなるもの…お菓子・お茶・コーヒー・調味料 など
■洗い流すもの・消えてなくなるもの…タオル・石けん・洗剤・入浴剤 など
基本的には相手を訪ねて手渡しするのがマナーですが、どうしても遠方で伺えない場合や日程が合わない場合は品物を配送します。最近では内祝いを購入したショップを通して贈り先様のご自宅へ直接お届けするパターンが増えています。
退院や完治の報告とお見舞いに来ていただいたことに対する感謝の言葉を添えたお礼状、またはメッセージカードを必ず一緒に贈りましょう。
いただいたお見舞い金の3分の1~半額程度の品物をお返しするのが一般的です。
いただいた金額に対してあまりに値段が低すぎると贈り先様に不快な気持ちを与えてしまいますが、高すぎてもかえって気を遣わせてしまいます。
いただいたお見舞い金をグループの人数で割り、その金額の半分程度の品物を個別に用意します。
または、みんなで分けられるお菓子やコーヒーなどをお返しするのもいいでしょう。
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