【結婚式の演出におすすめ!】プロフィールムービーランキング
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アイデア次第で簡単おしゃれ!感動するプロフィールムービーを自作するポイント|結婚式ムービーならPIARY(ピアリー)
結婚式の披露宴で流すことの多い「プロフィールムービー」は、新郎新婦のことをゲストに紹介したり感謝の気持ちを伝えたりと、とても重要な役割を持っています。
そんなプロフィールムービーですが、最近は費用削減のために自作する人が増えてきていますよね。でも初めての作業で、写真の見せ方や構成、曲の選び方などに悩んでしまう人は多いのではないでしょうか?
そこで今回は、プロフィールムービーを手作りする上で押さえておきたいポイントをご紹介します。自作を検討している人はぜひ参考にしてくださいね。
プロフィールムービーは、ゲストに2人のことを紹介したり、家族や友人へ感謝の気持ちを伝えるためのもの。
プロフィールムービーの構成を考えずにただ写真を流すだけだと、本当に伝えたいことがゲストに何も伝わらなくなってしまいます。そのためプロフィールムービーを手作りするときは、まず構成をしっかりと考えるようにしましょう。なかでもプロフィールムービーの時系列を整えたり、ストーリー性を持たせた構成を考えることが重要です。
プロフィールムービーの具体的な構成としては、まずゲストに対しての挨拶文やオープニングタイトルから始めましょう。
その後、新郎の生年月日を入れつつ生まれたときの写真から始め、新婦と出会うまでの生い立ちを流します。
そして新婦も同じように生まれたときの写真から始めて新郎との出会いまでを流し、そこからは2人が出会ったあとのデートや思い出の写真を持ってくると時系列がわかりやすく、ゲストにも伝わりやすいですよ。プロフィールムービーは2人がどのように生まれ育ち、どんな出会いをして、どんなできごとがあったのかをわかりやすく紹介することがポイントです。
また、プロフィールムービーはあまり長すぎるとゲストを飽きさせてしまうこともあるので注意が必要です。
プロフィールムービーの長さの目安としては、基本的には5分、長くても8分までになるように構成を考えるようにしましょう。
プロフィールムービーを自作する上で、構成と同じぐらいに重要なのが曲選びです。プロフィールムービーにどんな曲を選ぶかによって、結婚式の雰囲気や2人のイメージにつながると言っても過言ではありません。こちらではプロフィールムービーで使用する曲選びのポイント3つをご紹介します。
プロフィールムービーの構成は、新郎新婦それぞれの生い立ちを紹介してから2人の出会いについて紹介するというのが一般的な流れです。そのため新郎のパートでは新郎が好きな曲を、新婦のパートでは新婦の好きな曲を、そして2人が出会ってからの場面では、2人の思い出の曲を流すというのもおすすめ。
それぞれの生い立ちを紹介する場面では少しアップテンポな明るめの曲をセレクトし、2人が出会ってからのシーンではゆったりめの曲に変えるなどすると、プロフィールムービー全体にメリハリがつきますよ。
また、プロフィールムービーはゲストに感謝の気持ちを伝えるためのものでもあります。そのため楽曲に「ありがとう」の気持ちを伝える歌詞が入っているものを選ぶと、よりゲストの心に響く演出になりますね。
「結婚式は営利目的ではないため、著作権は無関係なのでは?」と思っている人も多いと思いますが、結婚式のように人がたくさん集まる場所でBGMを演出として使用していることから、プロフィールムービーで使う楽曲も著作権に違反してしまう場合があります。
選ぶ楽曲によっては著作権の申請が必要なものがあるので注意しましょう。プロフィールムービーに限らず、結婚式の中で使用する曲の著作権の申請に関しては、基本的には式場が申請手続きを行ってくれます。プロフィールムービーに使いたい楽曲が決まっていれば早めに式場に相談しておくと安心ですよ。
著作権の関係でプロフィールムービーに使いたい楽曲が使用できない場合や、著作権に関係のない曲を使いたいという場合には、著作権フリーの楽曲を使用するのもおすすめ。
「あまりおしゃれな曲がないのでは?」と不安に思う人も多いと思いますが、著作権フリーの楽曲は種類も豊富で、プロフィールムービーにも合うような、さまざまな雰囲気の曲が用意されています。著作権フリーの楽曲サイトでは無料視聴できるものもありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
手作りのプロフィールムービーでの写真の見せ方は、緩急をつけるということが何より重要なポイント。
ただただ写真をスライドして流すだけではゲストの心に響きません。流す写真の大きさや登場するスピードを変えるなどして、プロフィールムービー全体に緩急をつけるようにしましょう。写真の見せ方については、ほかにも押さえておきたいポイントが3つありますのでこちらでご紹介したいと思います。
プロフィールムービーを自作する場合、使用する写真は新郎新婦が等配分になるように意識しましょう。例えば新郎の生い立ちに10枚、新婦の生い立ちに10枚、そして2人の馴れ初めに10枚など。また生い立ちに10枚の写真を使う場合は、生まれてから小学生までを3枚、中学、高校、大学をそれぞれ1枚、社会人になってからを3枚など、各時代に撮影した写真をバランスよく選ぶことで、洗練されたプロフィールムービーを手作りすることができますよ。
プロフィールムービーで新郎新婦の生い立ちを紹介する写真は、できるだけゲストが一緒に写っている写真を選ぶのがおすすめです。
そうすることで両親や兄弟はもちろん、友人や同僚など、プロフィールムービーを観ながらみんなで一緒に当時のことを思い出すことができ、ゲストを喜ばせることができますよ。
最近のプロフィールムービーでは、写真だけでなく動画を入れる人も多くなってきています。幼いころに両親が撮影した動画や2人のデートの動画など、思い出に残る動画をプロフィールムービーに入れ込むことで、全体にメリハリをつけることができますね。
手作りのプロフィールムービーは、2人で協力し合いながら作成することで思い出作りにもなりますし、何よりも費用を抑えながら自分好みの動画を作ることができます。でも今まで動画編集などの経験がまったくない場合や、プロフィールムービーを作ってはみたものの、うまくいかずに失敗してしまったという場合は外注を検討するのもおすすめ。
プロが作成してくれるので洗練されたプロフィールムービーを作ることができますし、著作権の申請なども安心して任せることができます。費用も相場が20,000円〜30,000円前後と、思ったよりは高くありません。
何より結婚式の準備では、決めることや作成しなければいけないものが多く、特に新郎新婦が2人とも仕事をしている場合などは時間が足りませんよね。プロフィールムービーを外注することで時短にもつながりますので、プロフィールムービーの自作が難しい場合は外注での作成も検討してみてくださいね。
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