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オープニングムービーのコメント例文

担当者長江

長江 一平 (開発担当)

最終更新日:

オープニングムービーのコメント例文

オープニングムービーでは、映し出されるコメントの選び方がとても重要です。
ご両親やゲストへ、感謝の気持ちが伝わるコメントを選び、感動のオープニングムービーがスタートします。

今回は、そんなオープニングムービーのコメント・言葉選びについて解説!
さらにオープニングムービーに合うおすすめのコメント例文を紹介します。
これからオープニングムービーを作る新郎新婦のお二人、コメント選びに悩んでいる方にとって、参考になると嬉しいです。

目次

オープニングムービーのコメント~3つの構成~

オープニングムービーは、基本的に3つの構成からできています。
まずはオープニングムービーの構成を理解し、映像に合ったコメントを考えましょう。

1.冒頭のあいさつ

まずは、冒頭のあいさつです。
コメントは「ありがとう」など、感謝の気持ちが伝わるシンプルな言葉を選びましょう。
1〜2行で分かりやすくまとめるのがポイントです。

2.中盤のあいさつ

続いて、中盤のあいさつです。
中盤の内容はオープニングムービーで何を伝えたいかによって変わります。
新郎新婦の自己紹介やゲストへのお知らせなど、事前に構成を決めてからコメントを考える必要があります。

3.締めのあいさつ

最後に、締めのあいさつで終わります。
締めのあいさつは披露宴始まりの合図となり、コメントも決めやすいでしょう。
オープニングムービーのイメージ・コメントの言葉選びを考え、ミスマッチにならないよう気をつけてください。

以上、オープニングムービーの3つの構成です。
「冒頭のあいさつ→中盤のあいさつ→締めのあいさつ」この構成を守り、オープニングムービーのイメージに合ったコメント決めが必要です。

オープニングムービーで何を伝えるべき?

オープニングムービーでよく使われる構成・流れに続いて、人気の演出について紹介します。
使いたい写真や構成が決まったら、どんな演出にするか決めましょう。

<ゲストへの感謝の気持ち>

オープニングムービーは、結婚式・披露宴に参加してくれたゲストへ、感謝の気持ちを伝えるのが一般的です。
披露宴前のはじめの演出オープニングムービーで、シンプルに感謝の気持ちを伝えるのはどうでしょうか。
伝えたいことがまとまらず、オープニングムービーの作成に時間をかけられない方にも、感謝の気持ちはおすすめです。

<新郎新婦お二人の自己紹介>

オープニングムービーで新郎新婦お二人の自己紹介をするのも人気です。
内容はお二人のお名前・職業・好きなものなど、シンプルにまとめましょう。
しかし、オープニングムービーの自己紹介と、プロフィールムービーの自己紹介内容が大きく被らないよう注意が必要です。
そのため、オープニングムービーとプロフィールムービーは同時進行で構成を考えることをおすすめします。

<新郎新婦お二人の今の気持ち>

オープニングムービーで、披露宴開催前の新郎新婦お二人の今の気持ちを伝えることもできます。
一生の晴れ舞台である結婚式・披露宴のドキドキ・ワクワクした気持ちをコメントとしてゲストに知ってもらいましょう。
さらに披露宴への期待や緊張を共有できるので、新郎新婦お二人の素直な感情をさらけ出せば、ゲストも感情移入してくれるはずです。

<ゲストへの注意事項>

こちらもゲストへのメッセージ、オープニングムービーの中でゲストへの注意事項を教えることができます。
カメラ・ビデオ撮影のルールなど、親戚や年配のゲストが多い披露宴なら気になる方も多いはず。
そんな時はオープニングムービーの中盤コメントでゲストへ注意事項としてお知らせしましょう。
ゲストへの注意事項は、大人数の披露宴にはおすすめの方法です。

以上、オープニングムービーで伝えたいことのまとめです。
オープニングムービーはプロフィールムービーと違い、コンパクトにまとめる必要があります。
中盤のあいさつで、ゲストへ伝えたいことを明確にし、オープニングムービーがきっちりまとまるよう工夫が必要です。

オープニングムービーのコメント例文集

それではいよいよオープニングムービーのコメント例文を確認しましょう。
オープニングムービーの構成「冒頭のあいさつ→中盤のあいさつ→締めのあいさつ」の3つにわけてコメント例文を紹介します。

<冒頭のあいさつの例文>

・冒頭のあいさつ「日本語」編

「本日は私たちのためにご出席いただき ありがとうございます」
「本日はご多用の中お越しくださり ありがとうございます」
「本日は私たちのためにご出席くださり 本当にありがとうございます」
「本日はお集まりいただき 誠にありがとうございます」

一般的な冒頭のあいさつコメントです。
オープニングムービーの冒頭のあいさつは「ありがとうございます」を改行し、2行にまとめると分かりやすく見やすいコメント文に仕上がります。

・冒頭のあいさつ「英文」編

「Happy Wedding!」
「Thank you coming today!」
「Welcome to our wedding party!」
「Thank you coming to our wedding」

オープニングムービーのイメージを考え、英文にしたいならこちらのコメントがおすすめです。
冒頭のあいさつを英文にすることで、感謝の気持ちを伝えると同時に、おしゃれなオープニングムービーが出来上がります。

<中盤のあいさつの例文>

・中盤のあいさつ「自己紹介」編

「少しだけ私たちの自己紹介をさせてください」
「はじめに私たち二人の自己紹介をさせていただきます」
「大好きな皆さまへ 私たち二人の事を紹介します」
「初めての方もいらっしゃるので 私たちの自己紹介をさせてください」

中盤に自己紹介をするならこちらのコメントがおすすめです。
自己紹介の内容は新郎新婦それぞれにわけて紹介しましょう。
お二人の趣味・好きな食べ物・お互いの第一印象・お互いの好きなところなど、見ているゲストが飽きないよう、工夫して内容を考えましょう。

・中盤のあいさつ「今の気持ち」編

「大好きな皆さまとこの日を迎えることができて 本当に幸せです」
「皆さまに楽しんでもらえるように 私たちなりに準備を重ねてきました」
「今とても緊張していますが 皆さまに楽しんでもらえることを期待しています」
「今すごくドキドキしていますが 楽しい一日を過ごしたいと思っています」
「今ドキドキ・ワクワクが止まりません! ぜひ温かく見守ってください」

新郎新婦お二人の今の気持ちが伝わるコメント例文です。
こちらのコメントも改行して2行にすれば伝わりやすくなります。
大切なゲストへ素直な感情を伝え、オープニングムービーをさらに盛り上げましょう。

<締めのあいさつの例文>

・締めのあいさつ「日本語」編

「まもなく開宴します 楽しいひと時をお過ごしください」
「まもなく新郎新婦入場です 本日は目一杯楽しんでください」
「それではいよいよ始まります 楽しいひと時をお過ごし頂ければ幸いです」
「それでは皆さま 最後までどうぞお楽しみください」
「大好きな皆さまへ 楽しいひと時を一緒に過ごしましょう」

一般的な締めのあいさつです。
オープニングムービーが締まる、シンプルな言葉選びがポイントです。
冒頭のあいさつと同様、改行して2行にまとめましょう。

・締めのあいさつ「英文」編

「Let’s Get Started!」
「Coming soon…」
「Please Enjoy The Party!」
「Have a nice day together…」

冒頭のあいさつに合わせ、締めのあいさつも英文でまとめましょう。
オープニングムービーのコメントを英文でまとめると、全体的にスタイリッシュでスマートな仕上がりになります。
お二人でオープニングムービーのイメージを考え、ぴったりのコメントを添えましょう。

まとめ

オープニングムービーのコメントについて、例文をまとめて紹介しました。

オープニングムービーは、披露宴開催前の大切な演出。
大切なゲストへ、お二人の気持ちや感情、お知らせしたいマナーを伝え、最高の披露宴を開催しましょう。

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