エンドロールムービーは当日の撮って出しより写真で製作する方がオススメ!|結婚式ムービーならPIARY(ピアリー)

エンドロールムービーは当日の撮って出しより写真で製作する方がオススメ!

担当者長江

長江 一平 (開発担当)

エンドロールムービーは当日の撮って出しより写真で製作する方がオススメ!

エンドロールムービーは事前に写真で製作するのがいいのか、それとも当日カメラマンの撮影写真を使った撮って出し映像にするのが良いか、迷いますよね。
エンドロールムービーは、結婚式のフィナーレを飾る大事な演出。
参加してくれたゲストへ、新郎新婦からの感謝の気持ちをゆっくり伝えられる貴重な機会でもあるので手は抜きたくない演出です。

こちらの記事では、
* エンドロールムービーを写真で製作するメリット
* 撮って出しと、写真で製作するムービーの違い
* 写真で製作する時の写真の選び方
* 写真で製作する時の注意点
についてお伝えします。

目次

エンドロールムービーのおすすめは写真を使ったタイプ

エンドロールムービーを撮って出し映像にすると、ゲストと新郎新婦がともに過ごした特別な結婚式の一日を、その場で振り返ることができます。
人気の演出なので、結婚式に何度か参加したことがあれば見たことがあると思います。

確かに「撮って出し」のエンドロールは魅力的な演出ではあるのですが、当日にカメラマンの手配やビデオカメラの機材が必要です。
ムービー作成を式場や外部業者にお願いするので、かなりのコストがかかります。
その上、当日のどんな場面をムービーにしてもらえるのかは実際に会場で流れるまで確認できず、個別でメッセージを入れることもできません。
不本意な場面をムービーに採用されたり、機材トラブルで映像が間に合わないといったことも稀にあるようです。

その点、事前に写真を選定して製作するムービーなら、費用面が抑えられるだけでなく、動画の出来栄えを確認することも、ゲストが表示されるのと同時にメッセージを入れることもできます。
出来栄えがどうなるのか、事前にわからないのはちょっと不安ですよね。
不安は少しでも取り除いて、晴れやかな結婚式を迎えたいものです。

メリットを考えると、撮って出しエンドロールよりも、写真から作るエンドロールの方が良いと思いませんか?
ここからは、写真から作るエンドロールの魅力を、もう少し細かく解説します。

<写真でエンドロールを作ると費用が抑えられる>

写真を使って製作する一番のメリットは、エンドロールムービーにかかる費用を低く抑えられること。 式場に撮って出しエンドロールムービーを頼むと、大体20万弱〜30万円ほどかかるのが相場です。 それに比べて、写真で製作するエンドロールは自作なら無料。業者に依頼しても、3万〜5万円ほどで作れます。 式場よりも20万円ほど費用がかからずにエンドロールを用意できるので、他の演出に費用を上乗せすることも可能です。

Piaryのエンドロールムービー

<持ち込み料・諸経費には注意して!>

エンドロールムービーを、自作や業者に依頼した場合は、式場経由ではないので「持ち込み料」が発生することがあります。
式場では持ち込み料以外にも、スクリーンやプロジェクターなどの使用料として追加費用がかかることもあります。
諸経費が何にかかるのか、プランナーに確認しましょう。

<ゲスト全員を満遍なく登場させられる>

撮って出しエンドロールは完成品を事前に見ることはできないので、ゲストのどんな場面が採用されたのかは確認できません。
そして、全員のゲストがしっかり映るのかも不安要素。
大抵は全員映るように構成されてはいますが、ゲストによって映る回数や時間がかたよるのは避けられません。
写真で製作するなら、事前に写真を選ぶのでゲスト全員を満遍なく登場させることができます。

<写真で作るとムービー中にメッセージを入れられる>

冒頭でも述べた通り、エンドロールムービーは、新郎新婦からの気持ちをしっかりと伝えられる機会でもあります。
撮って出しムービーで入れられるメッセージはたいていの場合、最後のゲスト一覧の名前だけが流れる最後の最後で、名前の後に少しだけです。
その要因は、当日のムービー映像に写っている人物が誰なのかを、編集をするスタッフが正確に把握できないため。
映像とメッセージを同時に出せないので、誰に向けたメッセージなのかを該当するゲスト以外は把握することもできません。

写真で作るムービーなら、写真の表示されている最中にメッセージを入れることができるので、おもしろい写真や感動エピソードを入れ込んだ場合は会場中で共有することができ、場の一体感がでます。

<出来栄えを事前にチェックできる>

エンドロールを写真で作るのと、撮って出しで作るのの、大きな差があるのが、「事前の確認できるのか、できないのか」。
撮って出しの場合は、全く内容を確認することなく、本番でムービーが流れます。
写真で作る場合は、事前に出来上がっているので、実際の披露宴会場のスクリーンに映して見え方を確認することもできます。

撮って出しはサプライズ感もあり、新郎新婦もドキドキを味わえるので楽しくもあるのですが、最後を締めくくるムービーで失敗はしたくないですよね。
事前に確認して、納得行くものを流せるのは写真で事前につくるエンドロールです。

エンドロールムービー写真の選び方

事前に準備するエンドロールムービーを作る場合は、写真の選び方が大事です。写真の選び方次第でオシャレな演出になるかが決まります。
写真を選んでいく時、いくつかポイントがあります。

<前撮り写真・エンドロールのために撮影した写真を使う>

もし結婚式ではしない服装での前撮りをしているなら、その写真をエンドロールの中に盛り込みましょう。
前撮りをプロに依頼していなかったとしても、おふたりでエンドロール用に新たに写真を撮るのも一つの手です。
お二人の結婚式のテーマに合った写真を用意することで、全体的な一体感が生まれ、オシャレで印象的なムービーができあがります。
特に、結婚式当日に見られなかった衣装での写真やムービーは印象に残るので、積極的に取り入れましょう。

<新郎新婦と一緒に写っている写真を使う>

なるべくならゲストが新郎新婦と一緒に写っているものを使いましょう。
プロフィールムービーを披露宴の途中で流す時は、写真が被らないようにするのも重要です。

写真で作る場合の注意点

写真でエンドロールを作る場合の注意点もあります。
それは、ゲストの写真写りと、式場で実際に再生できる形式になっているかどうかです。

<ゲストの写真写りをチェックする>

撮って出しはゲストのどんな表情を切り取られたのかがまったくわかりませんが、写真から作るならじっくりと選定することができます。
せっかくなら、ゲストが最高の表情をしている1枚を選びましょう。
多くのゲストが写っている場合、小さく写っている人の表情までチェックしましょう。

<式場で再生できるアスペクト比になっているか>

アスペクト比とは、映像が4対3で作られたものか、16対9で作られたものなのかなど、映像のサイズの違いです。
昔のブラウン管テレビの映像は4対3、最近のワイドテレビ目一杯にうつるの16対9だと言えばわかりやすいでしょうか
会場によっては、4対3でしか映せないことや、Blu-rayのディスクは読み込めないのでDVDのみ受付などのルールがあるので、製作に取り掛かる前にチェックしておきましょう。

まとめ

写真でエンドロールを作る場合のメリットをもう一度まとめると、
・費用が抑えられる
・ムービー中にメッセージを入れられる
・事前にチェックができる
・ゲストを均等に出せる

エンドロールムービーは、撮って出しにしても写真を使って事前に作るタイプにしても、どちらもゲストへの感謝の気持ちを伝えられる素晴らしい演出になります。
エンドロールをどうしようか迷ってるなら、ぜひ写真を選んで製作するタイプのエンドロールを検討してみてください。

Piaryのエンドロールムービー

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