結婚式の席札とは?|結婚式 席札ならPIARY(ピアリー)

結婚式の席札とは?

席札イメージ

結婚式の準備を進めていくなかで、座席に置く席札について考えたことはありませんか?
ゲストの名前を書くだけではなく、おしゃれなデザインを考えたり、それぞれのメッセージを書いたり、悩むポイントは様々です。
さらに名前やメッセージには暗黙のルールやマナーがあります。
何も知らずに席札を作成し、ゲストに失礼があったら大変です。
今回は、そんな結婚式の席札選びや作成のポイント、注意点を紹介します。
席札選びや作成について詳しく知りたい!という方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

【結婚式の席札】そもそも結婚式の席札とは?

席札はゲストそれぞれの名前を書いて、テーブルに置く札のことです。
ゲストに座席を知らせるための大切な役割があります。
名前を書くだけではなく新郎新婦それぞれのゲストへ、メッセージを書くのが一般的です。
一言で席札といっても、その種類は様々です。
形や素材など、結婚式のイメージに合わせた個性あふれるデザインの席札がたくさんあります。
具体的な内容を見てみましょう。

おしゃれなデザイン!席札の種類

・動物モチーフのかわいい座札
結婚式の座札の形は長方形が一般的ですが、犬や猫などかわいい動物モチーフのデザインも人気です。
動物シルエットの座札は裏面にメッセージを書くことができます。
お子さまが多い結婚式にぴったりのデザインです。

・おしゃれなグラス置きの席札
席札はプレートの上に置くのが一般的ですが、最近は蝶々やハートなどカットされた紙をグラスの口に置いたり差し込んだりするタイプも主流です。
まるでおとぎ話の世界に入り込んだような繊細なデザインが人気です。
見た目も楽しめるのでSNS映えになるのも良いポイントです。

・シックな和柄の席札
席札は洋風の横書きスタイルが一般的ですが、和柄の席札は名前やメッセージを縦書きに書くことで、ぐっと大人なデザインに仕上がります。
年配のゲストに喜ばれるのも和柄の良いポイントです。
和装にこだわったシックな結婚式にぴったりのデザインです。

・大人気アゲートスライスの席札
アゲートとは水晶の結晶が集まった天然石です。そのアゲートをスライスしたものがアゲートスライスの席札です。
透明感のあるデザインが海外の結婚式のようにおしゃれでナチュラルな印象を与えます。

・ドライブーケの華やか席札
結婚式のイメージに合わせた、ドライブーケが埋め込まれた立体的な席札も人気のデザインです。
座席のペーパーアイテムを揃えて準備するのがポイントです。
ゲストの名前を小さめに、ドライブーケメインの華やかな席札に仕上がります。

・リボンをつけた上品な席札
名刺サイズの紙の横にリボンをつけたタイプの席札です。
やわらかいシフォン素材のリボンで、女性らしい上品な仕上がりが人気です。
二つ折りにした席札の中にメッセージを書くことができます。
席札としてだけではなく、持ち帰って本のしおりとして使えるのも良いポイントです。

・かっこいいデニムの席札
遊び心満載のデニム素材の席札はガーデンウエディングやナチュラルウエディングにぴったりです。
カジュアルなイメージのデニムは若い世代のゲストの心をがっちりつかんでくれます。
一言メッセージを添えるだけで、とってもおしゃれな席札になります。

このように席札にはたくさんの種類があります。
ただ名前やメッセージを書くだけではなく、デザインにこだわった席札を選ぶのも良いでしょう。

【結婚式の席札】マナーあり!席札選びのポイント

結婚式の席札には、暗黙のルールやマナーがあります。
席札にはゲストへのおもてなしの気持ちが込められています。
さらに、コロナ過での結婚式はゲストへの配慮も必要です。
具体的なマナーや席札選びのポイントを見てみましょう。

名前表記に配慮した席札

席札選びは、まず参加ゲストの年齢層を意識しましょう。
繊細なデザインの席札はたくさんありますが、ゲストの名前が分かりにくいと意味がありません。

年配のゲストが多い場合、名前が英語で書かれていたり文字があまりにも小さかったりだと、自分の名前を見つけられず、座席がわからない!なんて思われるかもしれません。

まずはゲストにすぐ自分の座席がわかるように工夫しましょう。
席札の名前をわかりやすく印字し、手書きでメッセージを添えます。
ゲストの年齢層を意識し、おもてなしの心で席札を選びましょう。

季節を意識した席札

席札は結婚式当日の季節を意識して選ぶことがポイントです。

夏には夏に合うカラー、冬には冬に合うカラーやアイテムが存在します。
季節に合ったカラーで名前やメッセージを書くのも良いでしょう。
結婚式当日の月にあるイベントに合わせた席札もすてきですね。

4月ならピンクや桜をイメージして、12月ならクリスマスをイメージして席札を選んでください。
日本人ならではの四季を感じる醍醐味を味わうことが出来ます。

さらに、季節だけではなく夜の結婚式なら夜に合うシックでムードあるカラー・デザインを意識して選ぶのもポイントです。
結婚式の季節や時間を考え、それぞれにぴったりの席札を選びましょう。

【結婚式の席札】手作りできる?席札の作り方

結婚式のアイテムの中で手作りしやすいのが席札です。
紙だけでなく、ミラーやレザーなど様々な素材で作ることが出来ます。
DIYが好きな人ならこだわった席札作りに挑戦しましょう。

手作りの席札~ミラー~

ミラータイプの席札は持ち帰っても使いやすいアイテムです。
本物のミラーを使ってもよし!プレートにミラーシールを貼ってもよし!と作り方も様々です。

ミラータイプの席札はチェーンをつけてキーホルダーにすることもできます。
名前入りのキーホルダーに、ゲストも喜んでくれるでしょう。
素材自体は100均やネットで簡単に購入できます。
結婚式のイメージに合わせたオリジナルのデザインを考えることが、席札作りのポイントです。

手作りの席札~レザー~

かっこいいデザインのレザータイプも手作り席札にぴったりです。
やわらかいレザーに名前のスタンプを押せばとってもおしゃれな席札が完成します。

レザータイプもチェーンをつけてキーホルダーにできます。
金具をつければ、もっと本格的なレザーキーホルダーが出来上がります。

かっこいいレザー素材は、男性のゲストにぴったりの席札です。
持ち帰ってカバンに着けて使ってくれるでしょう。

手作りの席札~ハンカチ~

刺繡が得意ならハンカチの席札を作ってみましょう。
ゲストそれぞれの名前を縫ってオリジナルのハンカチが出来上がります。
ハンカチの席札はすべての材料を手芸屋さんで揃えることができます。
もっと節約したい!という方は、もちろん100均で材料を買うこともできます。

名前をローマ字で縫って洋風にしたり和柄のハンカチを使い和風にしたりと、アレンジ次第でどんなシーンにも使えるハンカチ席札が完成します。
ゲストが日常的に使えるハンカチは、手作り席札としてとてもおすすめです。

手作り席札~ウッド~

ガーデンウエディングやナチュラルウエディングにぴったりなのはウッドプレートを使った手作り席札です。

長方形のウッドプレートに名前を入れるだけでトレンド感のあるすてきな席札が出来上がります。

形は長方形だけではなく、ウッドの年輪がわかるような円型デザインのプレートもあります。
年輪は縁起が良く、結婚式のアイテムに使うにはもってこいです。
こちらもアレンジ次第でキーホルダーやキーチェーンとしてゲストに使ってもらうことができます。

手作り席札~キャンドル~

パソコンやプリンタがあれば、手作りキャンドルの席札はどうでしょうか?
素材となるデザインをダウンロードし、専用の用紙にプリントします。
キャンドルに貼り付けて、ドライヤーで乾かしたら完成です。

キャンドル自体は以外にも安く購入することができます。
席札は人数分必要なので、ネットでまとめて購入するのがおすすめです。
自分の名前入りのキャンドルはとってもおしゃれですよね。
女性のゲストなら持ち帰ってインテリアとして使ってくれるでしょう。
キャンドルは夜の結婚式のアイテムとしてぴったりの席札です。

このように手作りの席札には魅力がたくさんあります。
世界に一つだけの特別な席札を作ることが出来ます。
注意点は手作りだと、席札自体にメッセージを入れることが難しくなることです。
メッセージを添えたい場合、席札ではなく別の紙に書くのが良いでしょう。

手作りはちょっと苦手…。という方は、もちろんプロにお任せすることも考えてみてください。
自分たちのスタイルに合ったすてきな席札を見つけてください。

まとめ

結婚式の席札について紹介してきました。
いかがだったでしょうか?

席札にはおしゃれなデザイン・たくさんの種類があります。
結婚式に参加してくれるゲストへのおもてなしアイテムの一つです。
手作りするもよし!プロにお任せするもよし!
マナーや準備する上でのポイントを抑え、自分たちの結婚式に合った席札を準備しましょう。

すてきなメッセージを添えて、ゲスト全員が喜んでくれる最高の結婚式になることを祈っています。

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