そのプロポーズプランじゃマズイかも?女性目線で考えるガッカリするシチュエーション

×を出す女性
プロポーズ

「プロポーズされたけど、理想と違った」
「彼のことは好きだけど、なんかがっかり…」

プロポーズに“憧れのシチュエーション”がある女性は多いもの。

いざプロポーズされて理想と違ったら、いくら好きな相手でもがっかりしてしまいますよね。

今回は、女性目線で考えるプロポーズのがっかりするシチュエーションをご紹介していきます。

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がっかりするプロポーズのシチュエーション

割れたハート

それでは、女性にがっかりされてしまうかもしれないプロポーズを、婚約指輪、場所、タイミングなどに分けて見ていきましょう。

婚約指輪に関するがっかりプロポーズ

「プロポーズといえば婚約指輪」とも言えるほど、プロポーズにとって大きな存在である婚約指輪。

まずは、婚約指輪に関するがっかりなエピソードをご紹介します。

そもそも婚約指輪がない

男性のお財布事情を気遣って、「婚約指輪がなくてもいい」という女性もいますが、そうは言っても、やはりプロポーズで婚約指輪を贈られるのは嬉しいものです。

実際に、「プロポーズされたけど、婚約指輪がなくてがっかりした」という女性は少なくありません。

もしも婚約指輪を贈ろうか迷っているのなら、用意しておいた方が賢明です。

サイズが合わない

プロポーズで婚約指輪をパカッとされて、感動しながら指輪をはめてもらったら、サイズが合わなくてがっかり…。これでは、せっかく盛り上がったムードが台無しです。

婚約指輪を贈るのならば、彼女の指輪のサイズは必ず確認しておきましょう。

好みのデザインじゃない

せっかくもらった婚約指輪だけれど、指輪のデザインがいまいち好みじゃなくてがっかり、というのもよく聞く話です。

自分のことを想いながら選んでくれたことは嬉しいけれど、この先ずっと使うものだから、女性が「できれば自分好みのデザインがいい」と思うのは当然のこと。

日頃から彼女の好みを把握しておくことが大切です。

また、「そろそろプロポーズされるかも」と女性が気付いている場合、自分の好みの婚約指輪を、男性にさりげなくアピールしている場合があります。

そんな女性のサインを、見逃さないようにしましょう。

場所に関するがっかりプロポーズ

プロポーズをする場所に関しても、がっかりなエピソードはあります。

相手の女性による場合も多いので、彼女に合ったプロポーズの場所を選びましょう。

クルーザーやヘリコプターをチャーター

プロポーズは一度きりのものだからと奮発して、船でのディナークルーズや、ヘリコプターでのナイトクルージングなどをセッティングしても、乗り物酔いのせいで、がっかりなプロポーズになってしまう場合があります。

気持ち悪くなってしまったら、とてもプロポーズどころではありません。

女性が乗り物に弱い場合はもちろんNGですが、男性も、ヘリコプターは普段乗る機会がないかたの方が多いのではないでしょうか。そのため自分自身も酔ってしまう恐れがあり、注意が必要です。

普段よく行く店

プロポーズは特別なものだから、普段からよく行っているファミレスや居酒屋でされるのはちょっとがっかり…という意見もあります。

やはりプロポーズは、普段とは違う特別なシチュエーションでしてほしい、と思うのが女性の心理です。

特に居酒屋でお酒が入った状態でプロポーズをされると、ふざけているのか、本気なのか分からなくて困ってしまう女性も多いようです。

サプライズで高級レストラン

サプライズで、何も知らない彼女をいきなり高級レストランに連れて行ってプロポーズ。これでは女性はがっかりしてしまうかもしれません。

高級レストランとなると、女性はそれなりの格好とメイクをしていきたいもの。それをサプライズで連れて行かれてしまうと、もしも普段着で普通メイクだった場合、「もっとおしゃれして来たかった」と残念な気持ちになってしまいます。

「今回はちょっといい店に行くから、おしゃれしてきてね」と誘う時に一言添えれば、彼女にがっかりされずに済みますよ。

夜景の見える高い場所 

美しい夜景を見ながらプロポーズなんて、ロマンチックで女性も大満足かと思いきや、がっかりなシチュエーションになってしまう場合もあるようです。

観覧車や展望タワーなどから見える夜景はとても美しいですが、その分高い場所にあるので、彼女が高所恐怖症だった場合、とてもプロポーズを受けられる状態ではなくなってしまいます。

彼女が苦手そうな場所は、必ずチェックしておきましょう。

騒がしい場所

前述した居酒屋やファミレスも当てはまりますが、人が多く騒がしい場所はおすすめできません。

せっかくプロポーズされても、「騒がしくて聞き取れなかった」なんてことになったらがっかりです。

そのため、落ち着いて想いを伝えられる場所を選ぶ方が堅実です。

タイミングに関するがっかりプロポーズ

一応プロポーズはされたけれど、「このタイミングでする?」とモヤモヤしたり、がっかりしたりするシチュエーションもあります。

きっかけに後押しされた

転勤や妊娠などのきっかけに後押しされてのプロポーズは「本当は、まだ結婚したくなかったのかも」「仕方なく結婚するのでは?」と、モヤモヤして不安になる女性もいるようです。

きっかけなどは関係なく「結婚したいからプロポーズする」という男性の姿勢が見えると、女性は安心します。

何かのきっかけでプロポーズする場合は、女性の心理を察し、フォローを忘れないようにしましょう。

親に急かされた

前述のきっかけのひとつとも言えますが、「親が急かすから結婚しよう」などというプロポーズは絶対に言ってはいけません。

言われた女性はがっかりするどころか、お付き合いを考え直す恐れもあります。

「自分が結婚したいと思っている」という気持ちが見えないと、この先の人生を一緒に過ごすには心許ない、と女性に思われてしまいます。

自分勝手

プロポーズ当日、彼女が仕事で疲れていたり、体調が悪かったりした場合、無理にプロポーズの計画を進めると「自分優先で思いやりがない人」と、がっかりされてしまうかもしれません。

「プロポーズをしなくては」という気持ちがはやり過ぎて、計画通りに進めることばかりに目がいってしまうと、彼女の体調にまで気が回らなくなってしまいます。

彼女が辛そうならプロポーズを延期するなど、余裕を持って計画を立てましょう。

セリフに関するがっかりプロポーズ

プロポーズの言葉は、一生思い出に残るもの。がっかりな言葉で言われたら、それが一生残ってしまいます。

しっかり想いを伝えられるよう、プロポーズのセリフはあらかじめ用意しておきましょう。

前置きが長い

プロポーズに緊張してしまい、なかなか核心に迫る言葉を言えないでいると、彼女をヤキモキさせてしまいます。

セリフは事前にシミュレーションし、スマートに言えるようにしましょう。

ふざけた言い方をする

照れ隠しなどで、ふざけた口調で言ってしまったり、ぶっきらぼうな言い方になってしまったりすると、真剣味や想いが感じられず言われた女性は不安になってしまいます。

一生に一度きりの事なので、照れずにまっすぐ想いを伝えるようにしましょう。

遠回しなセリフ

気負いすぎて凝った遠回しな言い方をすると、プロポーズの言葉だと気付いてもらえない場合があります。

プロポーズに凝ったセリフは必要ありません。

シンプルに「結婚してください」だけでも、十分想いは伝わります。

そのほかのがっかりプロポーズ

これまでにご紹介した以外にも、まだまだプロポーズのがっかりなエピソードがあります。

LINEでプロポーズ

告白をLINEでされた、という話はよく聞きますが、結婚となると話は別です。

お付き合いする場合と違い、結婚相手はこの先の人生を共にする人です。

プロポーズは面と向かって、直接相手に想いを伝えましょう。

プロポーズにお金がかかったアピール

プロポーズのあと、婚約指輪の値段やレストランの料金などを相手に伝え、お金がかかったことをアピールをするのはおすすめできません。

せっかくのロマンチックな雰囲気が、台無しになってしまいますよ。

派手な演出

プロポーズは一大イベントだからと、気合が入りすぎて派手な演出になってしまうと、相手によっては嫌な思いをさせてしまうかもしれません。

目立つことが嫌いな女性に、大衆の面前で公開プロポーズなどをすると、プロポーズが嫌な思い出になってしまいます。

プロポーズは、彼女の性格を考慮して計画しましょう。

論外ながっかりプロポーズ

ここからは、ありえない論外なプロポーズを参考までにご紹介します。

間違えてもこんなプロポーズはしないように、気をつけましょう。

婚約指輪を再利用

破談になった「別の女性に渡すはずだった婚約指輪」を、サイズ直しをして再利用することは、絶対にしてはいけません。

もしもこのことを彼女が知った場合、この結婚自体も破談になりかねません。

彼女のために、彼女だけの指輪を選びましょう。

プロポーズに母親が同伴

信じられない話ですが、プロポーズの席に男性の母親が同伴するというケースも稀にあるようです。

母親からすると、これから家族になる人を見ておきたい、という気持ちもあるのかもしれませんが、プロポーズを受ける彼女からしたら、がっかりどころではありません。

家族に紹介する機会は、この先いくらでもあります。

プロポーズは、彼女の気持ちを優先してください。

プロポーズのやり直しはアリ?

婚約指輪を渡す男性

がっかりなプロポーズをされ、「理想と違ったからやり直してほしい」と思う女性は意外と多いものです。

「やり直しなんてアリなの?」と思うかもしれませんが、アリです!

2度目のプロポーズは彼女の希望を100%聞き入れ、完璧に実行することがポイントです。

理想のプロポーズを実現させ、がっかりな思い出を素敵な思い出に塗り替えましょう。

プロポーズは、自分の理想より彼女の理想を優先しよう!

見つめ合う2人

今回は、女性目線で考えるプロポーズのがっかりするシチュエーションについてご紹介しました。

がっかりされてしまいそうなポイントを把握しておけば、プロポーズ成功の確率もグーンとアップしますね。

いちばん大切なのは、彼女がどんなプロポーズを期待しているか、普段からリサーチしておくことです。

愛する彼女のために、彼女の望む最高のシチュエーションで、思い出に残るプロポーズをしてくださいね。

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