結婚式当日の流れはどんな風?結婚式の流れをスムーズにするコツを徹底解説!!

結婚式当日流れ1
結婚準備

「結婚式の1日ってどんなもの?」

なかなかイメージしにくい結婚式当日の流れを徹底解説します!
新郎新婦は朝、会場に向かう前から気を付けないといけないことがたくさん!結婚式当日を安心して迎えるために色々イメージしながら早速チェックしていきましょう♪

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自宅を出発するまで(挙式時間の4時間前くらい)

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  • 朝食
    せっかくの晴れの日に、バタバタした朝は避けたいもの。余裕を持って起きて、ちゃんと朝食も摂りましょう。披露宴中は食事のチャンスがほとんど無いので朝食をきちんと取っておくこと大切です。ただしドレスがきつくならない様に食べすぎには注意しましょう。
    結婚式の途中で食べられるようにおにぎりやサンドウィッチなどの軽食や飴やドリンクゼリーなどを準備しておくのもオススメ。
  • ヘアメイク
    新婦は式場でメイクしてもらいやすいように、ノーメイクで行くのが理想的。化粧ノリが良くなるよう、美容液などでしっかり保湿をして出かけましょう。もしノーメイクに抵抗がある場合は、なるべく薄めに。新郎新婦ともに髪の毛にも整髪料などつけないように注意してください!
  • 当日の服装
    ヘアメイクをしてからドレスや着物に着替えることが多いので、前開きのシャツや下から脱げるワンピースなどを着ていきましょう。締め付けがきついと身体にあとが残ってしまうのでゆったりしたサイズの服がベター。ドレス用の補正下着は会場で気つけてもらうので、向かう時は普段の下着でOKです。
  • 持ち物チェック
    当日持っていく荷物は予想以上に多い物。結婚式場から当日の持ち物リストをもらえる場合も多いですが、自分でも持ち物リストを作っておくと安心です!ウェルカムスペースに使う小物など前日までに持ち込める物はなるべく持ち込んでおきましょう。
  • 親への挨拶
    出発前にお互いの実家からの出発する場合は、ここで家族に挨拶をしておきましょう。会場に行ってからは支度もあって、お互いに慌ただしくなってしまいがち。家族と落ち着いて話せるこのタイミングも貴重です。伝えたいことがあれば、ここでしっかりと伝えておきましょう!当日会場で親と合流する場合は両家顔合わせの前までに挨拶をすませておくと◎「今日はよろしくね」と軽い挨拶でもいいので感謝の気持ちを伝えると喜ばれます。

会場到着・支度スタート(挙式から3時間くらい前)

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会場に到着したら、すぐに支度がスタートします。

  • 新婦からヘアメイクと衣装の着付けがスタート。
    その間、新郎は謝辞の確認やスタッフへ挨拶を。当日一日お世話になるお礼として、「心付け」をこのタイミングで渡す人もいます。
  • 新郎の支度・ヘアセット
    2人とも着替え終えたら、二人でプランナーや司会者、カメラマンなどと当日の流れの最終チェック。覚えることが多くて驚いてしまうかもしれませんが、結婚式の最中でもプランナーさんを始め結婚式場の方がサポートしてくれるので大丈夫!リラックスして楽しむ気持ちで臨んでください。

写真撮影・挙式リハーサル(挙式の1時間前)

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  • 会場の撮影スポットをまわって写真撮影
    撮って欲しいショットや場所の希望があれば、事前にカメラマンに要望を伝えておくことがベスト!簡単な指示書などを持参される花嫁様も多いようです。最初は二人とも緊張でカチカチかもしれませんが、撮影中は素敵な笑顔を写真に残せるようにお互いにリラックスできるように声をかけ合うことをお忘れなく!
  • 挙式のリハーサル
    お辞儀をするタイミング、衣装でのスムーズな歩き方など、スタッフが丁寧に教えてくれます。なにか不安なことがあればしっかり聞いて式にのぞんでください。新婦側は親に花嫁のエスコート役やベールダウンなどを頼んでいる場合は一緒にリハーサルに参加してもらうことが多いです。その他リングボーイなど挙式に参加してもらうゲストの方はここで一緒にリハーサルをして本番の流れを伝えます。
  • 親族紹介
    挙式のリハーサル後に親族紹介や親族集合写真の撮影を行うことも。親族紹介では、両家を代表して親御様がご親族を紹介することが多いです。
  • 受付の方が到着(1時間前)
    結婚式が始まるまで新郎新婦は受付の方とも会えないので、受付をしてくる人が到着したら親から受付の人に心付けをわたしてもらいます。遠方からみえる方への「御車代」や「謝礼」などもあればリストと一緒に受付係に渡してもらいましょう。
  • ゲストの方が到着
    挙式の30分くらい前からゲストの方が段々と到着され、挙式が始まるまではウェルカムスペースにてお待ちいただきます。最近では受付で密にならない様にゲストカードを事前に記入して持ってきていただいたり、除菌シートを配るなどのコロナ対策をしてゲストの方に安心してもらえる準備を取り入れる方が増えています。

挙式スタート

  • いよいよ式本番
    キリスト教式・人前式・神前式、どのスタイルも所要時間は20〜30分ほどです。感極まることが多い場面なので、新婦は白いハンカチをアテンドさんに預けておきます。
    式の内容は、指輪の交換や結婚の宣誓などがどの挙式スタイルでも一般的です。
  • 式後のセレモニー
    夫婦となった二人の退場後は、式後のセレモニーへと移ります。フラワーシャワーやバルーンリリースなどでゲストからの祝福を受けることができます。最近ではメッセージ入りのリボンをつかったリボンワンズなども人気です。
  • 全員集合写真撮影
    このタイミングで全員での集合写真の撮影を行う会場も多いですが、最近ではコロナ対策として集合写真は自粛される方も多いようです。代わりに小グループごとに写真をとるなど密を避けながら記念の写真をのこせる工夫があると喜ばれます。挙式から披露宴までは時間があまりない場合が多いのでプランナーさんとも相談しながら理想の形を探してみてください。
    撮影後、新郎新婦のおふたりは控え室へ、ゲストは披露宴会場へと進みます。

披露宴スタート(挙式から1時間後くらい)

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  • 披露宴前半
    ゲスト全員がテーブルにつき、二人の準備が整ったら、新郎新婦の入場です。盛大な拍手で迎えられた後は、新郎新婦のウェルカムスピーチや、司会者による二人の紹介などで披露宴がスタートします。入場前にオープニングムービーを流すなどして結婚式を盛り上げるのも◎ムービーの中に新郎新婦からのコロナ感染予防対策紹介を盛り込むのもオススメのアイデアです。
    その後は祝辞→乾杯→ウェディングケーキ入刀という流れが一般的です。
  • お色直しの中座
    披露宴前半を終えたら、二人はお色直しのために一度中座します。お色直しの所要時間は、ドレスならおよそ20分前後、和装なら30〜40分が目安。ここでも新婦の衣装やヘアチェンジがメインになります。中座中にプロフィールムービーを流したり、ゲストの方にドレスのカラーを予想してもらうなどゲストの方に楽しんでもらえる工夫があると退屈しないので◎
    この間に、会場で司会者が祝電を披露する場合は、読み上げてもらう祝電を事前に新郎と司会者が選んでおきます。その他プランナーに何か伝えたいことがあれば、ここで伝えておくのもポイントです。
  • 再入場
    装い新たに新郎新婦が入場し、披露宴の後半がスタート。後半は、演出などを取り入れながら、ゲスト一人一人により近付くこともできます。
    各テーブルへの挨拶まわりができるキャンドルサービスや、各卓での写真撮影、デザートビュッフェなど行いますが、ゲストとの距離が近くなるのでこちらでもコロナ対策が必要となってきます。かわいいフェイスシールドを用意したり、デザートビュッフェはスタッフの方にサーブしてもらうなどすると安心して楽しむことが出来ると思います。
  • 結びの挨拶
    結婚式のフィナーレとして新婦から親への手紙を読み、記念品や花束を贈呈します。直接手紙を読むのは恥ずかしい…という花嫁様はサンクスムービーを用意される方も。
    その後、両家代表として親御様が、続いて新郎が、謝辞のスピーチをして式を締めくくります。これで、披露宴のプログラムは全て終了。当日一番の拍手に包まれ、新郎新婦、続いて両家の親御様が退場します。
  • お披楽喜(おひらき)・送賓
    準備が整い次第、退場するゲストを両家の親と二人でお見送りします。はるばる足を運んで来てくれたゲストに、準備したプチギフトを手渡しながら、感謝の気持ちを伝えます。密になるのを避けるためにテーブルごとに退席の案内をしてもらうのもいいと思います。
    スタッフへのお礼を渡したい二人は、ここで手渡します。持ち込んだアイテムの回収チェック、当日発生した追加費用の支払いなども、このタイミングで済ませてくださいね。

さいごに

結婚式当日の流れは掴んでいただけましたか?長いように感じますが実際はあっという間に夢のような時間は終わってしまいます。当日の幸せな時間を出来るだけ記憶にとどめて置けるように一瞬一瞬を大切に過ごしてくださいね!

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