プロポーズを決意してから、プロポーズのために色々と計画や準備をしてきたことでしょう。
しかし、その日が近づくにつれて、不安や緊張が大きくなっているのではないでしょうか。
今回はプロポーズ直前に確認することや、チェックすべきことなどを解説していきます。
準備を万全にして、不安や緊張を吹き飛ばしてくださいね。
プロポーズ直前に再確認したいこと
プロポーズを最高の状態で臨むために、プロポーズ当日を迎える前にもう一度、これまでの準備を振り返っていきましょう。
- 相手の女性への贈り物は準備できていますか?
- 予約の日にちや時間に間違いはありませんか?
- プロポーズの言葉は用意できていますか?
- 当日の服装は決まっていますか?
- 身だしなみは整っていますか?
- プロポーズ当日の流れをシミュレーションできていますか?
それでは順番に見ていきます。
相手の女性への贈り物は準備できていますか?
プロポーズといえば、婚約指輪や花束が定番ですが、注文した指輪の受け取りは済んでいますか?
まだ注文した婚約指輪が手元にない場合は、プロポーズ予定日と照らし合わせ、受け取りの日を確認しましょう。
もしも前倒しできそうなら、確認のためにも婚約指輪は早めに受け取っておいた方が安心です。
受け取ったら、指輪に不備がないか必ずチェックしましょう。
花束を贈ろうと考えている場合、花の鮮度の点から考えると、花束はできる限り当日受け取りをおすすめします。
もしも花束を相手の女性に渡すまでに時間がかかってしまいそうな場合は、お店にその旨を相談し、保管方法のアドバイスをもらったり、枯れにくくする処置をしてもらったりするといいでしょう。
予約の日にちや時間に間違いはありませんか?
プロポーズ場所にレストランやホテルを選んだ場合、予約した日にちや時間に間違いがないか、もう一度確認しましょう。
予約の際に、レストランのスタッフにプロポーズをする旨を伝えておくと、静かな席を用意してくれたり、窓際の夜景の見える席を用意してくれたりと配慮してくれるところもありますよ。
プロポーズの言葉は用意できていますか?
プロポーズで一番大切な、「プロポーズの言葉」は決まっていますか?
いざプロポーズ!となった時に、普段の自分からあまりにもかけ離れた言葉を用意してしまうと、とっさに言葉が出てこないことも考えられます。
プロポーズのセリフを言うのに抵抗がある人もいるかもしれませんが、結婚後も大切な思い出となるので、自分らしいフレーズを選び、相手の女性に想いを伝えましょう。
プロポーズの言葉は「結婚してください」など、ストレートでわかりやすいものが好まれる傾向にあります。
かっこつけたり、凝ったセリフを言う必要はありません。
相手の女性への気持ちを真っ直ぐに伝えれば、想いはきっと伝わります。
プロポーズの言葉が決まったら、何度も頭の中でシミュレーションしておきましょう。
当日の服装は決まっていますか?
プロポーズ当日に、何を着て行くか決まっていますか?
プロポーズの際は、スーツやジャケットなどの「きちんとした服装」をおすすめします。
きちんとした服装をすると、身が引き締まり、プロポーズする気持ちを後押ししてくれますし、相手の女性にも真剣さが伝わります。
しかし、必ずスーツを着ないといけないわけではありません。
自宅でプロポーズするのであればスーツは不自然ですし、夜景スポットなども状況によっては違和感があります。
プロポーズをする場所に合わせ、印象のよい清潔感のある服装で臨みましょう。
また、高級レストランなどのフォーマルな場所は、普段着だと浮いてしまったり、ドレスコードがあったりする場合があります。
相手の女性に不快な思いをさせないために、サプライズの場合でも、「ちょっといい店に行くから、おしゃれしてきてね」などと事前に伝えておいた方が賢明です。
身だしなみは整っていますか?
プロポーズに向けて、身だしなみは整えましたか?
いくら服装がかっこよく決まっていても、髪がボサボサだったり、無精ヒゲがあったりすると台無しです。
美容院や床屋へ行き、髪やヒゲをさっぱりと整えておきましょう。
意外と見落としがちですが、爪の手入れも重要です。
婚約指輪の箱をパカッとした際や、指輪を相手の女性の指にはめる際に、爪が伸びていたり汚なかったりすると、相手に不快感を与えてしまうかもしれません。
ピカピカに爪を磨く必要はありません。短く切って清潔感を出しましょう。
プロポーズ当日の流れをシミュレーションできていますか?
プロポーズ当日の流れは、頭に入っていますか?
全てが計画通りに進めばいいですが、そうはいかない場合もあります。
予定が狂っても対応できるように、いくつかのパターンを想定して頭の中でシミュレーションしておきましょう。
シミュレーションしていくうちに、用意しなければいけないものや、必要な段取りを思いつくかもしれません。
そうなっても対応できるように、シミュレーションは早めから行っておきましょう。
プロポーズ当日に気をつけること
ここからは、プロポーズ当日に特に気を付けたいポイントをご紹介していきます。
- 忘れ物をしない
- 待ち合わせ時間に遅れない
- プロポーズの言葉を忘れない
- 緊張しすぎない
ひとつずつ見ていきましょう。
忘れ物をしない
緊張していると、思わぬ忘れ物をするものです。
特に、婚約指輪は替えがききません。
指輪や贈り物、花束など、プロポーズに必要な持ち物は出発前に念入りにチェックしましょう。
待ち合わせ時間に遅れない
どこかで待ち合わせをする場合、プロポーズ当日に遅刻するのは論外です。
待ち合わせに遅れてしまうと、この後の計画も狂ってしまいますし、相手の女性の心証もよくありません。
特別なイベントであるプロポーズの日に遅刻したとなると、この先の結婚式などの特別なイベントにも遅刻する心配があるため、相手の女性は結婚後のことを考え不安に思ってしまうかもしれません。
普段時間にルーズで、相手の女性がそれを許してくれているとしても、プロポーズや結婚式などの特別な日には遅刻しないという、真剣な姿勢を見せましょう。
プロポーズの言葉を忘れない
プロポーズの場面はシミュレーションできていますか?
プロポーズは想像以上に緊張するものです。
婚約指輪を手にした途端、緊張のあまり頭の中が真っ白になってしまうかもしれません。
万が一、そうなってしまった場合にも困らないように、プロポーズの言葉はスマホなどにメモしておくと心強いですよ。
緊張しすぎない
一世一代のプロポーズに、緊張するなと言うのは無理な話かもしれません。
しかし緊張しすぎてしまうと、プロポーズするまでの間、無口になってしまったり、表情が固くなってしまったりして、相手の女性に「機嫌が悪い」と受け取られてしまうかもしれません。
そうなると、相手に嫌な思いをさせてしまい、最悪の場合、ケンカになってしまう恐れもあります。
そうならないためには、プロポーズの準備を万全にし、気持ちに余裕を持って当日を迎えられるようにすることが大切です。
プロポーズ当日に行うこと
いよいよ、プロポーズ当日です。
- 身だしなみをチェックする
- スタッフと段取りの確認をする
- 贈り物を受け取りに行く
- 天気を確認する
- プロポーズまでの流れを再度シミュレーションする
- 延期することも頭に置いておく
念には念を入れ、不備がないかチェックしていきましょう。
身だしなみをチェックする
事前に身だしなみを整えていることと思いますが、出発前にも全身のチェックをしましょう。
髪型や服装は整っていますか?
寝グセがついていたり、服がシワになったりしていませんか?
家を出る前に、時間に余裕を持って鏡の前で確認しましょう。
スタッフと段取りの確認をする
レストランなどを予約してあり、プロポーズに協力してもらう場合は、本番前にスタッフと段取りの最終確認をしておきましょう。
レストランの方で、ケーキや花束などを用意してもらっている場合は、間違いがないか確認しておいた方がいいですね。
贈り物を受け取りに行く
婚約指輪や花束などを、まだ受け取ってないようであれば受け取りに行きましょう。
花束以外のものは、当日にバタバタせずに済むように、前日までに受け取っておいた方が賢明です。
受け取ったものに不備がないかの確認も忘れずに。
天気を確認する
夜景スポットなどの屋外でのプロポーズはもちろん、屋内の場合であっても、当日の天気は確認しておきましょう。
せっかくおしゃれをしても、雨でずぶ濡れになってしまったり、湿気でメイクや髪型が思うように決まらなかったりすると、相手の女性は嫌な思いをしてしまい、結婚後もあまりいい思い出にならないかもしれません。
あまりにも天候が悪いようであれば、延期したり計画を変更することも考えましょう。
プロポーズまでの流れを再度シミュレーションする
プロポーズ実行前に、もう一度、プロポーズまでの流れをおさらいしておきましょう。
特に、プロポーズの言葉を言い、婚約指輪を取り出す場面は、スマートに行えるよう念入りにシミュレーションしておくと安心です。
延期することも頭に置いておく
先にもお伝えしたように天候が悪い場合や、相手の女性が仕事で疲れていたり、体調がすぐれないようであれば、プロポーズを延期する勇気も必要です。
自分の計画ばかり優先しないよう、相手の女性を思いやる余裕を持ちましょう。
特別な日を最高の状態で迎えよう
今回は、プロポーズ直前に確認することや、チェックすべきことなどを解説しました。
プロポーズした日は、結婚後に2人の記念日となる特別な日。
素敵な思い出になるように、最高のプロポーズを演出したいですよね。
そのためには、念入りな準備や確認が不可欠です。
特別な日を最高の状態で迎え、プロポーズを成功させてくださいね。