【プロポーズの基本】これを読めば全てが分かる!プロポーズ本番までの道のり完全ガイド

プロポーズ本番までの道のり完全ガイド
プロポーズ

付き合ってお互いのことを良く知り、いよいよ結婚したいと思った時、恋人にプロポーズをすることになりますよね。
でも、どんなふうにプロポーズをすればいいのか分からない、という方も多いと思います。
そこで今回は、プロポーズプランの立て方や、実際にプロポーズをする時の仕方について解説します。

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プロポーズのプランを考える

プロポーズをするには、やはりムードが大切ですよね。
雰囲気のいいプロポーズのためには、念入りなプランを立てて準備をすることが必要です。
デートコースの選定や日程、プロポーズをサプライズ演出にするかどうか等、考えなければならないことは多くあります。
さらに、婚約指輪を作っておいたり演出のための根回しをしておくなど、当日までに時間をかけて準備しておかなければならないことも多いので、相手の好みや趣味なども踏まえたうえでプランを立てましょう。

プロポーズの方向性

プロポーズには、方向性があります。
ロマンチックにするか、サプライズで演出を強めにするか、日常の中でシンプルに気持ちを伝えるかなど、方向性によってプランは様々に変わってくるのです。
もちろんデートコースやプレゼントの内容なども変わるので、プロポーズプラン全体の方向性は非常に重要です。
まずはプロポーズの方向性を決めましょう。

プロポーズ日のデートコース

プロポーズ日のデートコースは、最終的にどこでプロポーズするかを考えてから逆算して決めていきましょう。
例えば、ホテルでプロポーズをするならそこに行くまでに食事やアミューズメントに行って気分を盛り上げるコースを考えるといいでしょう。
二人の思い出の場所でプロポーズをするなら、思い出の場所めぐりをしながらこれまでを振り返るデートコースにすると二人の過去と未来を考えられるデートコースになります。
このように、デートコースは最終的にプロポーズする場所に繋がるように決めるとプロポーズしやすく、女性側もプロポーズを受け入れやすくなります。

プロポーズのタイミングを考える

プロポーズのプランを立てる上で、まず考えなければならないのはタイミングです。
プロポーズをする日は、二人にとって大切な記念日になります。記念日を大切にするカップルでは、毎年お祝いをすることもあるほど。
となると、二人にとって印象的で忘れにくい日を選びたいですよね。プロポーズをするベストタイミングは、イベントや記念日の日です。
イベントのある日や記念日なら、忘れにくいのでいい記念日になります。

特別感のあるデートだったとしても違和感がなくなるので、プロポーズをサプライズで行う場合にもおすすめです。

プロポーズ時のプレゼント準備

プロポーズ時に渡すプレゼントを準備します。
プロポーズといえば、ドラマなどでよく見る小箱をパカっと開けて婚約指輪を見せながら、という演出のイメージを持つ人も多いでしょう。
プロポーズ時のプレゼントには婚約指輪が必要と考える方も多くいますし、実際に婚約指輪をプレゼントする方が多いです。
ダイヤモンドなど、豪華な装飾をつけた婚約指輪は恋人も喜んでくれる可能性が高く、気分を盛り上げて最高のプロポーズがしたいという方にはおすすめです。

婚約指輪を作るには1~2か月ほどかかる場合もあるので、婚約指輪を贈る場合は計画的に準備をしておきましょう。

他にも、プロポーズの際に婚約指輪以外のものをプレゼントする場合があります。
確かにイメージとしては強いですが、プロポーズは必ずしも婚約指輪が必要というわけではありません。指輪が準備できなかったり、他のプレゼントがいいと判断した場合には指輪を選択しないのもいいでしょう。
指輪以外のプレゼントを贈る場合は、花束やぬいぐるみといった女性が喜びそうなプレゼントにメッセージを載せて贈るのがスタンダードです。
もちろん、プレゼントを贈る際は事前に喜ばれるプレゼントのリサーチを忘れないように。

近年では「シンデレラ」の王子がガラスの靴でシンデレラを探し出して結婚したエピソードになぞらえてガラスの靴を贈る方もいるそうです。
相手の好みや演出の都合も考慮しながら、どんなプレゼントがいいか考えて贈りましょう。

プロポーズの言葉を考える

プロポーズの言葉は、相手に気持ちを伝える必要があるため大事です。結婚したいという気持ちと一生を共にする覚悟、そしてもちろん結婚する相手への愛が伝わるような言葉選びをしましょう。

ただし、キーワードを盛り込むあまり台詞が長くなってしまわないように注意が必要です。
あまり長ったらしい台詞を作っても、自分が覚えていられず、せっかくのいい言葉も詰まってしまうと感動も半減してしまいます。
恋人も聞いている間に飽きてしまいますし、何を言ったか覚えてくれない、といったことにもつながります。いいことをたくさん言っていたとしても、あまり心に響かないのです。
キーワードをたくさん盛り込んで繰り返すプロポーズよりも、シンプルかつストレートに言葉をぶつけた方が恋人にも理解されやすく、心に響くプロポーズになります。

二人でいることを前提とした言葉

「一緒に」や「二人で」といった二人でいることを前提とした言葉は入れた方がいいキーワードです。
結婚生活は二人で作っていくものなので、どちらか片方が欠けては成立しません。二人一緒に結婚生活を作り上げるという意思が必要です。
二人で一緒にいたいという想いが相手に伝わりやすくなるので、プロポーズの言葉に入れるのがおすすめです。

未来をイメージさせるような言葉

「これから」や「ずっと」といった未来をイメージさせるような言葉もプロポーズに有効な言葉です。
近年では離婚や再婚にあまり抵抗がない風潮もありますが、やはり結婚は一生に一度にしたいもの。ずっと一緒にいられることを約束する言葉は女性に安心感を与えます。
「この人ならこの先も一緒にいてくれる」という考えを抱かせることができるので、プロポーズの成功率をあげることができます。
生涯を添い遂げる決意や未来に期待を持たせるようなキーワードは女性の気持ちを動かしやすいので、プロポーズの言葉に入れておくといいでしょう。

女性側にとってメリットを感じさせるような言葉

「大切にする」や「幸せにする」といった女性側にとってメリットを感じさせるような言葉も盛り込むといいでしょう。
結婚して家族になるということは、お金や同居する上での取り決めなど、恋人時代では関係なかった生活に関する現実的な問題も出てきます。
そういった将来のことが気になって結婚に不安な感情を持つ女性も少なくありません。
そこで、女性側に安心感を持たせられる言葉を入れて少しでも不安を取り除いてあげると、女性は結婚に踏み切りやすくなるのです。
メリットを感じさせるような言葉を入れておくと、女性の不安を取り除いてプロポーズに応えやすくすることができます。

愛を伝える言葉

「愛している」「好きです」といった自分の気持ちを伝える言葉を合わせて結婚相手に伝えましょう。
女性は感情が行動に直結する場合が多く、感情が高まればプロポーズをOKしてくれる可能性が高くなります。
愛を直接伝える言葉はストレートな分、感情に訴えるには効果的なので入れておきましょう。

プロポーズする場所を決める

プロポーズする場所を決める

プロポーズする場所、つまりロケーションもプロポーズするには大事な要素です。
例えば、豪華なホテルの一室で夜景を見ながらのプロポーズと、ショッピングモールのようなガヤガヤと人がたくさんいる路上でのプロポーズでは、印象がかなり変わります。
ここまで極端ではないにしろ、ロケーションによってプロポーズを受ける側の印象もかなり変わるので、場合によっては恋人が気分よくプロポーズを受けられなかったり、最悪の場合失敗につながる可能性もあります。

プロポーズ当日にすること

プロポーズ当日にすることは、順番にまとめると以下のようになります。

1.最終チェック出かける前に準備の最終チェック
2.デートで雰囲気を盛り上げるデートで雰囲気を盛り上げて気持ちの準備をする
3.プロポーズ実行勇気を出してプロポーズを実行する

最終チェック

出かける前にチェックを行います。身だしなみのチェックはもちろんのこと、プレゼントは持ったか、サプライズ演出の根回しは万全か、といった準備事項をすべてチェックしましょう。
プロポーズする時にプレゼントがなかったり、用意したサプライズ演出が不発になってしまうと興ざめになってしまいます。
最終チェックは念入りにしておきましょう。
ただし、チェックに集中しすぎて遅刻するのは厳禁です。

デートで雰囲気を盛り上げる

プロポーズに向けてデートで雰囲気を盛り上げましょう。
プロポーズ前に雰囲気作りができていなければ、プロポーズ時にどんな演出をしても心が動きません。いい雰囲気になるよう、デート中は恋人を褒めてあげたり話を合わせてあげたり、機嫌を取れるように気を使いましょう。
例えば、つまらない映画を観てしらけている時にプロポーズをされても素直に喜べないですよね。間違っても喧嘩したり雰囲気が悪くなるようなことはしないように注意が必要です。
雰囲気作りはプロポーズの成否を決めると思って、楽しいデートになるように全力を尽くしましょう。

プロポーズを実行する

雰囲気を盛り上げたら、いよいよプロポーズです。準備してきた演出やプレゼントで気持ちを高めつつ、勇気をもってプロポーズをしましょう。
緊張して多少噛んでしまったり、ちょっとしたハプニングは起きてしまうかもしれません。ですが、演出や台詞で多少ハプニングはあっても大事なのは気持ちです。
失敗を恐れるのではなく、失敗しても全力で結婚したいという気持ちを伝える意識で挑みましょう。

まとめ

プロポーズには必要な準備が多くあります。
ですが、プロポーズは一生を左右する大事なイベントなので、妥協してはいけません。
しっかりと準備をしたうえでプロポーズをして、結婚をつかみ取りましょう。

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