プロポーズで花束を贈りたい方必見!花の選び方・渡し方・保存方法までまるかわり

プロポーズで花束を贈りたい方必見!花の選び方・渡し方・保存方法までまるかわり
プロポーズ

彼女への思いが確実なものになり、生涯をともに過ごしていこうと決意したときから始まるのがプロポーズへの道です。

一生に一度のプロポーズ、パートナーに感動と喜びを感じてもらいたい。
結婚後も思い出して後々も話題になるプロポーズにしたい。
そう考える男性が多いと思います。

今回は、プロポーズで花束を贈りたい方へ向けて、花の選び方や渡し方、渡した花束の保存方法に関して解説します。

目次下バナー(投稿記事全般)
  • 公式インスタグラム
  • ピアリー
  • ビジュピコ
  • ウェディング相談

プロポーズで花束を渡す理由

近年、プロポーズに花束を贈る人が増えているそうです。
なぜプロポーズには花束を贈るのでしょうか?

ロマンチックな演出のため

プロポーズをするという大切な日は、特別感を出したくなります。そのために花束を贈ってロマンチックに演出する人が多いのです。
また、女性もいくつになってもロマンチックな演出に憧れます。普段、花束を贈ることがない人は特別感があるのでサプライズになりますね。
帰宅後もその花束があれば、余韻に浸れるでしょう。

婚約指輪は一緒に選びたい

プロポーズをするという大切な日は、特別感を出したくなります。そのために花束を贈ってロマンチックに演出する人が多いのです。
また、女性もいくつになってもロマンチックな演出に憧れます。普段、花束を贈ることがない人は特別感があるのでサプライズになりますね。
帰宅後もその花束があれば、余韻に浸れるでしょう。

花束の弱点とは

花束の弱点とは

プロポーズの際に女性に喜ばれる花束ですが、サプライズプレゼントとしては1つ弱点があります。
それは、「かさばること」です。

本数にもよりますが、実際に手にすると花束って案外大きいのです。ブーケのようにコンパクトではないですからね。
かさばると何が問題なのかというと、プロポーズでサプライズが難しいのです。花束は隠すことが難しいことが弱点なのです。

しかし、そんな弱点もカバーする方法が存在します。
続いて、弱点をカバーする方法を見てみましょう。

レストランやホテルで渡すなら預かってもらう

保管の手間をかけずに、鮮度の良い状態で渡すために、もっとも良い方法は周りの力を借りることです。

例えば、レストランやホテルで渡すならば、花束を預かってくれるところも少なくありません。
それなりのグレードのホテルやレストランであれば、プロポーズのお手伝いに慣れている従業員の方も多いので、事前に段取りを相談しておけば、安心してプロポーズの段取りに集中できますよ。
お店によってはプロポーズプランを用意している場合もありますので確認してみてくださいね。

自宅やドライブデートなら隠しておく

自宅でプロポーズする場合は、隠す場所が自宅ならではの自由が利くことが大きなメリットです。
ただし、密閉空間に長時間入れておくとお花が萎れてしまいますので避けましょう。

ドライブデートでも車のトランクなどに花束を隠せますので、サプライズも完璧です。
ただし、お花に新鮮な風が通るようにしておきましょう。

会ってすぐに渡す

会ってすぐに花束を渡せばスマートです。
花束を隠す必要もありませんし、あとでプロポーズすることが気になってデートに集中できなくなるようなこともありません。

会ってすぐに花束をもらって驚いている彼女にプロポーズをすれば、彼女の喜びと驚きが倍になり一生の思い出になるでしょう。
その後のデートに花束が邪魔にならないように保管場所を確保しておけばよりスマートですね。

花の種類にもこだわる

花の種類にもこだわる

プロポーズに贈る花の種類は、彼女の好きな色やお花、自分が思う彼女のイメージなどで決めるのがおすすめです。
花言葉に注目してみるのもいいですね。

定番はやっぱりバラ

定番はやっぱりバラの花束です。バラのみの花束は特別な人にしか贈らないイメージですし、愛や情熱を表すような赤いバラの花束はプロポーズのシーンにピッタリです。
気品もありますし、インパクトも大きいですね。

赤でなくてもOK

プロポーズの花束といえば、赤いバラを選ぶ方が圧倒的に多いですが、赤いバラと決まりがあるわけではありません。
赤いバラはもちろん王道でおすすめですが、彼女の好み色のバラや2人にゆかりのある花や本数を選ぶことで、さらにストーリー性のあるプロポーズを演出できると思います。

バラの花言葉

バラは色によっても花言葉が大きく異なります。理解して選ぶことが大切です。

ここで注意したいのは、ポジティブな意味以外にネガティブな意味の色もあるのです。
贈る際は、事前にきちんとバラの色の意味を把握しておきましょう。

赤色「熱烈な恋」「恋」「美」「情熱」
ピンク「感銘」「上品」「可愛い人」
白色「純潔」「深い尊敬」「無邪気」
黄色「友情」「平和」「献身」「愛情の薄らぎ」「嫉妬」
青色「不可能」「奇跡」「神の祝福」
紫色「誇り」「高貴」「上品」
オレンジ色「すこやか」「魅惑」「愛嬌」「信頼」
レインボー「無限の可能性」

バラの本数の意味

プロポーズに定番のバラの花束には、本数に応じたメッセージが込められています。
自分の気持ちに合った本数を花束にして贈りましょう。

1本「一目ぼれ」「私にはあなただけ」
2本「この世界は二人だけ」
3本「告白」「愛しています」
4本「死ぬまで気持ちは変わりません」
8本「あなたの思いやりに感謝します」
9本「いつもあなたを想っています」
11本「あなたは私の宝物です」
12本「妻になってください」
21本「あなただけに尽くします」
24本「一日中あなたを思っています」
40本「永遠の愛を誓います」
50本「偶然の巡り合い」
99本「永遠の愛、ずっと好きだった」
100本「100%の愛を贈ります」
101本「これ以上ないほど愛しています」
108本「結婚してください」

プロポーズで人気なのはダーズンローズと呼ばれる12本ですが、108本を贈られる方も多くいるようです。
ダーズンローズとは「感謝」「希望」など12の意味を持つ12本のバラを恋人に贈ると幸せになれると言われるジンクスのことです。

誕生花で選ぶ

誕生花とは、生まれた月日にちなんで選ばれたお花です。
例えば、9月全般の誕生花は「ダリア」で9月1日の誕生花は「キキョウ」のように、それぞれの月と日で花が決められています。

そのルーツは古代ギリシャ・ローマに由来しており、季節によって見た目が変わるお花や樹木には神様からのメッセージが宿っている、という考え方が起源とされています。
誕生花には「愛」にまつわる花言葉があることも多いので、相手の誕生花の花言葉もチェックしてみましょう。

彼女のイメージで選ぶ

彼女のイメージで選ぶお花も、とても喜ばれます。自分のことを思って悩んでくれた事実がなによりも嬉しいのです。

まずは花屋さんに「可愛い」「ナチュラル」など、彼女の雰囲気や好みのテイストや彼女の好きなお花や好きな色を伝えて相談してみましょう。
予算に合った花束を提案してくれますよ。

バラ以外のお花は

中にはバラ以外のお花がいいけど、お花の種類も多いし、どのような花束を贈るのがいいのか見当もつかないという方もいらっしゃるようです。

もちろんバラ以外にも、プロポーズにおすすめのお花はたくさんあります。それぞれの花言葉や彼女のイメージに合うものを選んでプレゼントするのも素敵です。
おすすめのお花を紹介します。

ひまわり

夏を代表するひまわりは、陽気で明るいイメージを持つお花。夏にプロポーズする場合や彼女が夏生まれならおすすめのお花です。
花言葉も「あなただけを見つめてる」なのでピッタリ。

夏以外にはお店にないこともありますので注意してくださいね。

ブルースター

ブルースターは可憐な淡いブルーのお花。青いものを4つ用意すると幸せになれるというサムシングブルーの言い伝えにちなんで、ブーケにもよく使われます。
花言葉は「信じあう心」なので、プロポーズにも最適です。

爽やかな色のお花なので、淡い色が好みの方に贈るお花としておすすめです。

ユリ

ユリの花言葉は「純潔」や「無垢」など花嫁をイメージできる言葉です。この花言葉から最高の花として花嫁のブーケにも良く使われます。

ただし、ユリは香りが強く花粉が落ちやすいお花なので、持ち込めるかどうか事前にお店などに確認しましょう。
また、お相手が花粉症かどうかなどの確認も必要です。

ガーベラ

飾ると辺りが華やかになる可愛らしく人気のお花です。
さまざまな色があり、花言葉は赤いガーベラが「燃える神秘の愛」ピンクが「熱愛」黄色が「究極愛」とプロポーズにピッタリです。
他の生花と比べて長持ちするのも嬉しいですね。

プロポーズにはやめたほうがいい花

お花の中にはネガティブな花言葉を持っているものもあります。
以下のような花はプロポーズには向いていません。

マリーゴールド

人気歌手の曲をきっかけにさらに有名な花となりましたが、実は「絶望」という花言葉を持っています。
十分お気を付けくださいね。

黄色・白のチューリップ

チューリップの中でも黄色の花言葉は「報われぬ恋」白は「失われた恋」です。
チューリップでもこの二色は避けましょう。

もらった花束の保存方法

プロポーズで贈った花束は、どんなにしっかり手入れをしていてもいつかは枯れてしまいます。
プロポーズで贈られた花束を形を変えても残しておくと、2人の特別なアイテムとなるでしょう。
ここでは2人にとって特別な花束の保存方法を紹介します。

ドライフラワー

吊るして乾燥させるドライフラワーであれば、ハーバリウムやポプリなど自分で好きなようにアレンジ可能です。
プレゼントされたお花にプラスしてブーケを作るのもおすすめです。
ただし、ユリやガーベラなど水分の多いお花はドライフラワーには向きません。

プリザーブドフラワー

プリザーブドフラワーは、専用の溶液を用い生花に近い状態で長時間保存できる方法です。
ドライフラワーと違い業者さんに加工をお願いするしかありませんが、生花のやわらかさや瑞々さが残り、現物にかなり近い状態で保存できます。
加工後は写真立てにしたりインテリアにもなど幅広い使い道がありますよ。

押し花

押し花に加工後インテリアに似合うおしゃれなフレームに入れて飾るのはいかがでしょう。
押し花はアイロンや重石を使えば自分で手軽に加工できます。

長ければ30年以上もの間、きれいな状態を保てますので、プロポーズに贈った花束の保存方法として最も人気があります。

まとめ

まとめ

今回は、プロポーズで花束を贈りたい方へ向けて、花の選び方や渡し方、渡した花の保存方法に関して解説しました。

プロポーズは、一生に一度の出来事です。愛情をしっかり伝えるためにも、花束などの贈り物は万全に準備したいところです。
プロポーズで花束をプレゼントする際には、花の種類や色、本数、渡すタイミングまでしっかりプランニングしておきましょう。

記事を参考に、素晴らしい思い出となる素敵な花束を贈りましょう。

タイトルとURLをコピーしました