結婚式のプロフィールブックとは?
結婚式で席次表の代わりに使用されるプロフィールブックの人気の理由、作成の仕方などをご紹介
プロフィールブックのサイズとスタイルを紹介|プロフィールブックならPIARY(ピアリー)
結婚式で人気のペーパーアイテムの一つに「プロフィールブック」があります。
新郎新婦のプロフィール紹介や結婚式の席次表、メニュー表を一冊にまとめたアイテムです。
新郎新婦らしさを出せるペーパーアイテムですが、どのようなサイズやスタイルにするか迷っている方もいるのではないでしょうか。
そこで、今回はプロフィールブックのおすすめのサイズとスタイルをご紹介します。
B5・A3・A4・正方形など、さまざまなサイズに合わせたスタイルをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
プロフィールブックのサイズをご紹介する前に、注意点をいくつかご紹介します。
プロフィールブックが完成してから修正となると、時間もコストもかかってしまうので、事前に確認をしておきましょう。
プロフィールブックは、自宅にパソコンがあれば手作りで制作することもできます。
また、プロに依頼して制作する選択もあるので、準備にかかる時間やコストを考慮して決めるとよいでしょう。
既存の席次表をアレンジするだけでもプロフィールブックは制作できます。
プロのデザインはそのままに、こだわりたいポイントだけアレンジができるので、活用してみるのもおすすめです。
プロフィールブックは、結婚式当日にゲストの卓上に置いてあることが多いです。
結婚式当日の卓上には、食器やナプキンなどさまざまな物が置かれています。
そのため、あまりにも大きいプロフィールブックだと邪魔になるので注意しましょう。
結婚式場の見学や試食会に行った際、卓上のサイズ感やどのように食器類がセットされるのかを事前に確認するとよいでしょう。
結婚式場の担当スタッフに確認すれば、相談に乗ってくれることもあります。
プロフィールブックは、なるべく右開きで制作するようにしましょう。
日本では、結婚式などの慶事では「右開き」が基本とされています。
逆に、葬式などの弔事では、「左開き」が多いです。
ただ最近は、英字で横書きのプロフィールブックも流行っているため、あまり気にしなくてよいこともあります。
プロフィールブックに席次表などを一緒に載せる場合、折り目にはゲストの名前がかからないようにしましょう。
ゲストの名前が折り目にかかるのは、とても失礼にあたります。
デザインに注力しすぎて、つい出来上がった際の折り目のことまで気が回らないことも。
特に手作りでプロフィールブックを制作する際には注意しましょう。
ここからは、おすすめのプロフィールブックのサイズとスタイルをご紹介します。
まずご紹介するのは、B5サイズのプロフィールブックです。
B5サイズは定番のサイズとしてよく使用されています。
ここでは、B5サイズのスタイルをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
定番のB5サイズは、A4サイズよりも少し小さいため、A4だと大きいと感じる方にはB5サイズがおすすめになります。
B5サイズは手に取りやすい上に、内容もたくさん盛り込めます。
B5は定番のサイズになるため、迷った時にはB5サイズを選択するのがおすすめです。
B5サイズは半分に折ったサイズでプロフィールブックを制作するのもおすすめです。
B5サイズの半分はB6サイズと呼ばれていて、A4サイズよりも二回りほど小さいコンパクトサイズ。
シンプルな内容のプロフィールブックを制作したい方には、B5の半分のサイズはおすすめのサイズです。
普段から馴染みのあるA4サイズを使ったプロフィールブックも人気です。
ここでは、A4サイズを使用した5つのスタイルのプロフィールブックをご紹介します。
まずご紹介するのは、A4サイズをそのまま使用したプロフィールブックです。
A4サイズはノートでよく使用されるため、イメージしやすい方も多いのではないでしょうか。
ボリュームがあり、プロフィールブックにたっぷりと内容を詰め込みたい方におすすめです。
Campusノートの表紙デザインをアレンジした、ユニークなアイデアのプロフィールブックも可愛くておしゃれです。
A4サイズの定番の使用方法である、二つ折りスタイル。
手に収まるサイズ感で、どのゲストも見やすいサイズです。
二つ折りの内側には内容をたっぷりと入れたい新郎新婦には、表紙におふたりの写真が入れられるデザインはいかがでしょうか。
おすすめの商品
スタイリッシュな表紙デザインの席次表。
表紙にはおふたりの写真を載せることができるのでオリジナリティあるハイセンスな席次表が完成します。
種類も5種類と豊富なので、おふたりの好みや結婚式のスタイルにあわせてお選びいただけます。
トレンドのくすみカラーを使用したほっこり優しい気分になれるプロフィールブック。
おふたりらしいお写真でオシャレ雑誌のような一冊に。
A4サイズを三つ折りにしたスタイルのプロフィールブックもおすすめです。
A4サイズの三つ折りは、自宅のパソコンでも既存のデザインで入っていることもあるため、自作しやすいスタイルです。
A4サイズを縦に三つ折りにすることで、長方形のコンパクトなプロフィールブックになります。
おすすめの商品
重厚な質感の帯が巻かれゴールドの箔押しがきらりと輝く豪華なデザイン。
三つ折りの席次表ですが、プロフィールブックとして編集可能な箇所もしっかりあります。
どんなテイストのウェディングにもマッチするデザイン。
トレーシングペーパーを重ねて立体感のあるドライブーケに仕上げました。
中身が編集できるのでプロフィールブックとして活用できます。
A4サイズの六つ折りは、とってもコンパクトで可愛いサイズのプロフィールブックになります。
女性の鞄や男性のポケットにも入るサイズなので、ゲストが持ち帰るのも楽になります。
A4サイズは小さいながらに面は多いので、それぞれの項目に分けて書くとよいでしょう。
A4サイズの最近の流行りは、プロフィールブックをくるくる巻くスタイル。
折り目もつかず、A4サイズ1枚の裏表にぎっしりとプロフィールなどを詰め込むことができます。
巻いた後に可愛いリボンなどで結べば、一気におしゃれアイテムになります。
おすすめの商品
こちらはA4サイズのプロフィールブック(席次表)をくるくると巻いたあとに、一輪の花を添えるデザインです。
各ゲストに合った花を選ぶのも楽しいひととき。カゴやバケットに入れてゲストに取ってもらうスタイルもトレンドです。
大きめのサイズのA3サイズですが、こちらは折る回数によってさまざまなスタイルができます。
大きめだからこそアレンジが無限大のA3サイズについてご紹介します。
まずご紹介するのは、A3サイズを三つ折りにしたスタイル。
A3サイズは大きめなので、1枚で十分内容を詰め込むことができます。
シンプルな内容のプロフィールブックを制作したい方におすすめです。
結婚式前に既に入籍をしている場合もあるかと思います。 その場合は、入籍したことを一文添えるのもおすすめです。
おすすめの商品
シンプルでスタイリッシュなデザインのこちらの席次表は、内容を編集できるのでプロフィールブックとしても使用可能です。
観音開きでたっぷりと内容を入れることができます。
満天の星空を切り取ったようなデザイン。ゴールドの箔押し加工が施されていてロマンチックなナイトウェディングにぴったりなアイテムです。
クラフト紙のスター型タグと麻ひもがカジュアルさをプラス。
内容をお好みで編集することでオリジナルのプロフィールブックとして活用いただけます。
A3サイズの六つ折りのプロフィールブックもおすすめです。
実はA3サイズは、同じ六つ折りでも折り方によって長方形・正方形に形が変わります。
さまざまなアレンジができるのが大きめのA3サイズの良いところでもあるため、新郎新婦で相談しながら、どの形のプロフィールブックにするか決めると良いでしょう。
A3サイズはもともと大きめなので、六つ折りにしても書きたい内容はしっかりと詰め込むことができます。
コンパクトサイズなので、男性のポケットや女性の鞄にも入れることが可能です。
海外風でおしゃれなスタイルの正方形のプロフィールブック。
正方形のプロフィールブックのサイズや作り方はさまざまです。
ここでは、3つの正方形のスタイルについてご紹介します。
正方形のプロフィールブックの定番サイズは14.8cm×14.8cmで、A4サイズを使って正方形を制作する方が多いです。
A4の長さは21cmなので、14.8cmに切ると正方形のプロフィールブックができます。
海外風でおしゃれなプロフィールブックを作りたい方は、ぜひチャレンジしてみてください。
馴染み深いCDサイズの正方形プロフィールブックもおすすめです。
CDサイズの正方形プロフィールブックを制作する場合、大きさは16cm×16cm。
小さいですが、シンプルでおしゃれなプロフィールブックを制作したい方におすすめの正方形スタイルになります。
CDサイズの正方形なので、男性のポケットにも入るサイズで持ち帰るのも楽です。
今回は、結婚式で人気のペーパーアイテムである「プロフィールブック」のおすすめのサイズとスタイルをご紹介しました。
プロフィールブックを制作する際には、まず下記のことを必ず確認してから制作するようにしましょう。
・自作かプロに依頼するか
・卓上に置けるサイズかどうか
・ゲストが持ち帰れるサイズか
・プロフィールブックは右開きにする
・折り目にゲストの名前がかからないようにする
今回は、B5・A4・A3・正方形それぞれのサイズについて、おすすめのプロフィールブックのスタイルをご紹介しました。
同じサイズでも、折り方や使い方によってさまざまなプロフィールブックができます。
自分たちが入れたい内容や情報量に合わせて、サイズやスタイルを選ぶとよいでしょう。
今回ご紹介した内容を参考に、ぜひオリジナルのプロフィールブックを制作してみてください。
結婚式で席次表の代わりに使用されるプロフィールブックの人気の理由、作成の仕方などをご紹介
プロフィールブックの挨拶文の文例やテンプレートの使い方についてご紹介
おしゃれなプロフィールブックの表紙を制作する方法をご紹介します
B5・A3・A4・正方形など、さまざまなサイズに合わせたスタイルをご紹介します
どんな写真・内容を載せるのか、おすすめの項目をご紹介
ゲストが喜ぶ項目やおしゃれに見える写真など、ゲスト目線で考えた結婚式のプロフィールブック・席次表についてご紹介
身内だけの「家族婚」だからこそ席次表の代わりにプロフィールブックを作成しましょう!
「顔合わせ」の際に役立つ「顔合わせしおり」。顔合わせしおりに記載する内容、作成方法など、知っておくと便利な知識を紹介します。
「顔合わせしおり」を作成しようとする際に必要となる、項目や用紙のサイズ、レイアウトなど、オススメの作成方法を紹介します。
「顔合わせしおり」を作成する際、なにを記載すればよいのか、文章の書き方はどうすればよいのか、顔合わせしおりの内容や例文を紹介します。
「顔合わせしおり」を作成するのに必要な目的や内容、あいさつ文の例文などを紹介していきます。
「顔合わせしおり」を作成する際、ほとんどの方が「家族紹介ページ」を入れています。どんな項目を入れるべきか、写真の入れ方などのを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
両親どうしが顔を合わせることになる「両家顔合わせ」。そこで作成しておくと会話に便利な「顔合わせしおり」の項目を紹介します。
「顔合わせしおり」におすすめの記載内容と、特に重要な「ふたりのプロフィール」に記載できるおすすめの項目を解説します。
進行表やプロフィールなどの内容やデザイン以外にも「顔合わせしおり」の見た目に影響するのが製本の仕方。この記事ではしおりの作り方やサイズに合わせた製本方法のアイデアを紹介します。
顔合わせしおりに載せるかどうかを迷う項目に「両家の連絡先」が有ります。この記事では「顔合わせしおり」の基本の他に、両家の連絡先を記載する目的を紹介します。