結婚式のプロフィールブックとは?
結婚式で席次表の代わりに使用されるプロフィールブックの人気の理由、作成の仕方などをご紹介
家族婚だからこそプロフィールブックを作成しよう!|プロフィールブックならPIARY(ピアリー)
招待状
席次表
席札
ペーパーアイテム
プチギフト
引き出物・ヒキタク
内祝い・お返しギフト
カタログギフト
結婚式ムービー
結婚式アルバム
両親プレゼント
ウェルカムボード
ウェルカムスペース・演出小物
披露宴・二次会景品・各種イベント景品
ウェディング・ブライダル
アクセサリー
ドレス・タキシード
報告はがき・年賀状
結婚祝いプレゼント
出産内祝い・
出産祝いのお返しギフト
ソーシャルギフト
コスメ・美容
ふたり暮らし・新生活アイテム
お取り寄せグルメ
昨今、さまざまな結婚式のスタイルが確立されていますが、その中の一つ「家族婚」をご存知でしょうか。
家族婚は限られた身内のみで行うため、人数が少なく席次表を作成しない新郎新婦もいます。
しかし、席次表がないと新郎新婦のプロフィールを紹介するアイテムがなくなってしまいます。
そこで活躍するのが、「プロフィールブック」です。
写真やコメントを交えて新郎新婦を紹介できるプロフィールブックは、まさに家族婚にぴったりのアイテム。
今回は、家族婚でおすすめのプロフィールブックのアイデアなどについてご紹介します。
結婚式のスタイルの一つ「家族婚」。名前からおおよそのイメージがつくかもしれませんが、具体的にどのような結婚式かご存知でしょうか。
ここではまず、家族婚のご紹介とともに、家族婚になぜプロフィールブックがおすすめなのかもご紹介します。
新郎新婦の父母・祖父母・兄弟姉妹・その配偶者や子どもといった、かなり限られた身内のみで執り行う結婚式を「家族婚」と呼びます。
通常の結婚式では、家族以外に、友人や上司・同僚といった職場関連の人をゲストとして招待することが多いです。
ですが、家族婚ではそのような人々は招待しません。
家族婚は、実は昨今選ばれることが増えたスタイルの結婚式です。
その理由を3つご紹介します。
家族婚が選ばれる理由の1つ目は、自由でアットホームな空間で行えるという点です。
通常の結婚式には、友人や職場の人など、さまざまな関係性のゲストが集まるため、席次決め一つとってもかなり気を遣います。
その点、家族婚は身内のみなので、最低限のマナーを守った上で自由な結婚式をすることができます。
2つ目は、準備にかかる時間やコストが抑えられる点です。
結婚式はかなり長い時間をかけて準備を行います。
誰を招待するか決めたり、ゲストに出欠の確認を取ったり、アレルギーの確認をしたりと、やるべきことが盛りだくさんです。
その点、家族婚であれば参列する人数が少ないので準備もかなり楽になります。
また、人数が少なくなる分、コストも抑えられます。
3つ目の理由は、コロナ禍による結婚式の形の変化です。
大人数で集まることが難しくなった昨今、結婚式の延期を選択する新郎新婦がたくさんいます。
一方、大勢での式は挙げず、身内のみの家族婚を選択する新郎新婦も増えました。
一番ウエディングドレス姿を見せたい家族に、感謝の気持ちを伝えられる方法として、家族婚は選ばれています。
家族婚は、参列する人数が少ないため、通常の結婚式のような席次表を作成しない新郎新婦も多いです。
ただ、そうなるとゲストが少々手持無沙汰になる心配もあります。
そこでおすすめなのが、プロフィールブックです。
プロフィールブックは、写真やコメントを用いて新郎新婦を紹介するペーパーアイテム。
プロフィールブックは、席次表のレイアウトを少し変更したものから、数ページにわたる冊子のようなものまでさまざま。
少人数の家族婚だからこそ、席次表の代わりに詳細まで新郎新婦を紹介できるプロフィールブックが活躍します。
友人や職場の人をゲストに招く結婚式では、新郎新婦を紹介するペーパーアイテムはあまりありません。
席次表にプロフィールを載せることはありますが、かなり限られた項目になってしまいます。
お互いのゲストの中にも、新郎新婦についてもっと知りたいと思う人も多いのではないでしょうか。
家族婚の場合、人数が少ないため席次表を作成してもかなり余白できてしまいます。そのため、家族婚では席次表自体を作らない新郎新婦が多いです。
ただ、せっかくの身内のみの家族婚だからこそ、よりご両家のことを知れる機会でもあります。
そこで、おすすめなのがプロフィールブックです。
プロフィールブックであれば、新郎新婦やご両家について詳しく紹介し合えることができます。
これから長い付き合いになるご両家だからこそ、より細かく紹介し合えるプロフィールブックはおすすめです。
家族婚でプロフィールブックを用いる際、プロフィールブックに載せるオススメのアイデアをいくつかご紹介します。
まずは、新郎新婦の基本的なプロフィールを載せましょう。
生年月日・血液型はもちろん、学歴・趣味・特技など、パーソナルな項目は必須です。
好きな食べ物・映画・音楽なども相手の好みが分かるのでおすすめになります。
また、幼少期に抱いていた将来の夢や、学生時代の部活など過去のことも載せると、相手の親族と意外な共通点が見つかることもあります。
新郎新婦の馴れ初めもプロフィールブックに載せるとよいでしょう。
身内だからこそ、馴れ初めは知らないことも多いです。出会いや、お互いの第一印象、プロポーズについても載せるのがおすすめ。
お互いの好きなところ・尊敬するところなども入れると、ご両家とも相手がどのような人なのか分かります。
これから人生を共に歩んでいく2人なので、これから先の将来のことについて触れるのもおすすめです。
どんな家庭にしたいか、将来子どもは何人欲しいかなどの王道の質問に加え、相手に望むこと・変わらないで欲しいことなども入れてみましょう。
せっかく身内だけの家族婚なので、ネタ的な要素の項目を入れるのもおすすめです。
例えば、
・宝くじが当選したらどうするか
・お互いを動物に例えたら
・今まで秘密にしていたこと
・自分しか知らない相手のクセ
などがあります。
ネタ項目は、入れすぎるとふざけている印象になってしまうので、あまり入れすぎないよう注意しましょう。
次にご紹介するプロフィールブックに載せるおすすめのアイデアは、新郎新婦の写真です。プロフィールブックは、ページ数が多い分写真もたっぷり載せられます。
ここでは、家族婚のプロフィールブックに載せる写真のアイデアをご紹介します。
家族婚の前に、前撮り写真を撮影している新郎新婦もいるのではないでしょうか。その場合、プロフィールブックに前撮り写真を載せるのもおすすめです。
前撮り写真はたくさん撮影しますが、通常の結婚式では、なかなか全ての写真を使うことはできません。
せっかく撮った写真ですので、ぜひプロフィールブックに載せてみてください。
プロフィールブックに、結婚前の2人の写真を載せるのもおすすめです。
たとえば、デートで行った場所の写真や、2人の思い出の場所の写真など。結婚に至る2人の過程を知りたい家族もいますので、この機会にぜひ載せてみてはいかがでしょうか。
新郎新婦の学生時代の写真を載せるのもおすすめです。
学生時代どのように過ごしていたのかは、ご両家で知りたい人も多いのではないでしょうか。また、幼少期と今の写真を並べて比較するアイデアも、成長を感じられるのでおすすめです。
せっかくの家族婚なので、ぜひご両家の家族についてもプロフィールブックに載せてみてはいかがでしょうか。
通常、結婚式中にご両家のことを紹介する時間はなかなか取れません。中には、挙式前にご両家で集まり、ご両家の紹介や集合写真を撮ることもあります。
家族婚では、参列者が限られた身内だからこそ、プロフィールブックにご両家の紹介を盛り込むのがおすすめです。プロフィールブックが手元にあることによって、お互いの顔と名前、関係性を知ることができます。
ここでは、実際にプロフィールブックにご両家の家族を載せるときのアイデアをいくつかご紹介します。
家族の紹介をする際は、写真入りにするのがおすすめです。
後日、プロフィールブックを見直して、どのような人だったか思い出すことができます。
プロフィールブックのデザインを凝ってみるのもおすすめです。
家族婚当日の席次を、プロフィールブックに載せる人もいるでしょう。
ここでは、プロフィールブックでご両家を紹介するアイデアをいくつかご紹介します。
通常の結婚式では家族は紹介しきれない
しかし、一度に全員の紹介をするので顔・名前・続柄を一致させるのは難しいです。紹介を終えてから、「あの人はどういう関係性の人だっけ?」となることも多いのではないでしょうか。
家族婚だからこそ、プロフィールブックでご両家をしっかり紹介
これから長い付き合いになるからこそ、ご両家の紹介をぜひ載せてみてください。
プロフィールブックに家族を載せるときのアイデア
写真入りで家族を紹介する
通常の結婚式では、家族一人一人を紹介するのは難しいかもしれませんが、身内のみの家族婚なら人数が少ないので問題ありません。
顔・名前・続柄を一致させるためにも、写真はぜひ入れてみてください。
家系図のようなデザインにする
アイデアの一つに、家系図のようなデザインがあります。
写真などを活用して、ご両家を家系図のようなデザインで紹介すると、関係性が分かりやすいです。
席次に一言コメントを入れる
その際、それぞれの名前の上に紹介コメントを一言入れるのもおすすめです。
新郎新婦から見た、その人の特徴や人柄などをぜひ添えてみてください。
家族婚でプロフィールブックを制作する際、席次表のレイアウトを変更して制作することもできます。
ただ、せっかくの家族婚であれば、しっかりとした数ページのプロフィールブックを作ってみてはいかがでしょうか。
家族婚の雰囲気に合わせたプロフィールブックにすると、式を盛り上げるアイテムの一つとしても活躍するのでおすすめです。
ここでは、家族婚のスタイルごとのおすすめのプロフィールブックをご紹介します。
ホテルなどで友人や職場の人をゲストに招いて行う結婚式とは異なり、家族婚は人数が少ないため、レストランや個室のパーティールームなどで行うこともあります。
そのようなカジュアルな家族婚の場合は、プロフィールブックもカジュアルな雰囲気に合わせるのがおすすめです。
こちらのプロフィールブックは、まるで英字新聞のようなデザイン。
アクセントのビビッドカラーが映えるおしゃれなデザインで、カジュアルな雰囲気にもぴったりのプロフィールブックです。
おふたりの思い出の写真、お気に入りの写真で映画ような世界観を作り出せるプロフィールブック。
モノトーンでまとめたレトロでおしゃれなデザインは、カジュアルな雰囲気にマッチしてくれます。
神社や料亭など、家族婚では和婚を希望する新郎新婦も多いのではないでしょうか。
白無垢や色打掛など落ち着いた雰囲気の家族婚では、プロフィールブックも落ち着いたデザインを選ぶのがおすすめです。
シンプルなデザインと、優しく淡いカラーが印象的なこちらのプロフィールブック。
4色のペールトーンから選べるプロフィールブックは、どのような会場にも馴染みます。
和婚の場合は、表紙に前撮りの和装の写真を入れるのもおすすめです。
日本の伝統的な紋様をモチーフにした和風スタイルのプロフィールブック。
和の色彩としてなじみのある朱色をアクセントに入れた、ご年配の親族にも好印象なデザインのアイテムです。
家族婚では、全員でゆっくりお酒を酌み交わしながらナイトウエディングをする人もいます。
1泊2日で宿泊先も抑えての家族婚であれば、時間を気にせず楽しむことができます。
ホテルウエディングからリゾートウエディングまで、さまざまなシチュエーションに合わせて使えるこちらのプロフィールブック。
ホワイトを基調としたシンプルなデザインの中に、アンティークのアーチがかかっています。
真ん中に風景とともに新郎新婦の写真を入れることで、窓辺の先に新郎新婦が佇んでいるように見せられるおしゃれなデザインです。
ホワイトの表紙にカリグラフィーで描かれたおふたりのイニシャルがおしゃれなプロフィールブック。
シンプルで洗練されたデザインは、クラシカルな雰囲気の会場によく似合います。
ゆったりと落ち着いた雰囲気の家族婚にぴったりな正統派スタイルのアイテムです。
淡く優しい色合いのプロフィールブック。
「Calme -カルム-」の名前の通り、穏やかで落ち着いたシンプルなデザインはご年配の方が多い家族婚にもぴったりです。
トレンドを感じさせるシンプルなアーチの装いで、おふたりの素敵なお写真をロマンチックに演出してくれるプロフィールブック。
お写真の雰囲気に合わせて6種類からお好きな色を選んでいただけます。
結婚式をより記憶に残るものにしてくれるアイテムです。
コマ撮り写真や統一感のあるお写真を組み合わせることで、ストーリー性を出せるデザインのプロフィールブック。写真のカラーや会場の雰囲気に合わせて4種類の色から選べます。
アーチをベースにした半円モチーフはPIARYならではのデザイン。他とはひと味違うさりげない個性で披露宴を彩ります。
おふたりらしい写真に合わせたニュアンスカラーを選んで世界に一つだけのプロフィールブックをご家族に贈りましょう。
今回は、家族婚におすすめのプロフィールブックについてご紹介しました。
限られた親族のみで行う家族婚では、これから長い付き合いになるご両家だからこそ、新郎新婦について写真やコメントを交えて紹介するプロフィールブックは重宝されます。
また、家族婚で使えるプロフィールブックのアイデアについて3つご紹介しました。
・新郎新婦のプロフィール
・新郎新婦の写真
・ご両家の紹介
家族婚の形式や雰囲気によって、プロフィールブックのデザインを変えるのもおすすめです。
これから家族婚をする人は、今回ご紹介した内容やデザインを参考にぜひプロフィールブックを制作してみてください。
結婚式で席次表の代わりに使用されるプロフィールブックの人気の理由、作成の仕方などをご紹介
プロフィールブックの挨拶文の文例やテンプレートの使い方についてご紹介
おしゃれなプロフィールブックの表紙を制作する方法をご紹介します
B5・A3・A4・正方形など、さまざまなサイズに合わせたスタイルをご紹介します
どんな写真・内容を載せるのか、おすすめの項目をご紹介
ゲストが喜ぶ項目やおしゃれに見える写真など、ゲスト目線で考えた結婚式のプロフィールブック・席次表についてご紹介
身内だけの「家族婚」だからこそ席次表の代わりにプロフィールブックを作成しましょう!
「顔合わせ」の際に役立つ「顔合わせしおり」。顔合わせしおりに記載する内容、作成方法など、知っておくと便利な知識を紹介します。
「顔合わせしおり」を作成しようとする際に必要となる、項目や用紙のサイズ、レイアウトなど、オススメの作成方法を紹介します。
「顔合わせしおり」を作成する際、なにを記載すればよいのか、文章の書き方はどうすればよいのか、顔合わせしおりの内容や例文を紹介します。
「顔合わせしおり」を作成するのに必要な目的や内容、あいさつ文の例文などを紹介していきます。
「顔合わせしおり」を作成する際、ほとんどの方が「家族紹介ページ」を入れています。どんな項目を入れるべきか、写真の入れ方などのを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
両親どうしが顔を合わせることになる「両家顔合わせ」。そこで作成しておくと会話に便利な「顔合わせしおり」の項目を紹介します。
「顔合わせしおり」におすすめの記載内容と、特に重要な「ふたりのプロフィール」に記載できるおすすめの項目を解説します。
進行表やプロフィールなどの内容やデザイン以外にも「顔合わせしおり」の見た目に影響するのが製本の仕方。この記事ではしおりの作り方やサイズに合わせた製本方法のアイデアを紹介します。
顔合わせしおりに載せるかどうかを迷う項目に「両家の連絡先」が有ります。この記事では「顔合わせしおり」の基本の他に、両家の連絡先を記載する目的を紹介します。