結婚式のプロフィールブックとは?
結婚式で席次表の代わりに使用されるプロフィールブックの人気の理由、作成の仕方などをご紹介
ご両親との顔合わせでプロフィールブックをアレンジした「しおり」が活躍!|プロフィールブックならPIARY(ピアリー)
結婚が決まるとやることがたくさんありますよね。結婚式場を決める、お互いのご両親にあいさつをするなど、実は細かな作業や段取りが山ほどあるのです。
その中で、相手の家族へのあいさつが終わった後、今度はお互いのご両親があいさつをする「顔合わせ」というイベントがあります。ご両家が今後長く付き合っていく上でとても重要ですので、細かな配慮が必要になります。
その際にぜひ持っていきたいおすすめのアイテムが「しおり」です。結婚式に使われるプロフィールブックをアレンジした顔合わせ用のしおりが大活躍するのです。しおりがあれば、何を話せばいいのだろう、と悩むことはありません。当日はスムーズに進むだけではなく、話も絶えることなくご両家のことを存分に知ることができます。
今回は、顔合わせの食事会で使うべきしおりの作り方や載せておきたい内容を詳しくご紹介します。
顔合わせとは、結婚を決めた新郎新婦がご両家のご両親にあいさつを済ませた後、お互いのご両親を引き合わせることを言います。最近では、高級感のある料亭や懐石料理店などで食事会を開き、食事をしながらの会話で親睦を深めていくことが一般的です。昔は目録などの結納品を取り交わす儀式(結納)が主流となっていましたが、現代は食事をしながらお互いを知ることが多くなってきています。
しかし、顔合わせ=ただの食事会だと安易に考えてはいけません。顔合わせの場所を決めたり、ご両親の苦手な食べ物などをリサーチしたり、当日の服装を決めたりと、やるべきことがたくさんあるのです。食事会ではありますが、細かな配慮が必要であり、緊張感を持って行動することが大切です。
結婚式でよく使用するプロフィールブック。席次表や食事のメニューが書かれており、ゲストは結婚式に出席した記念として持ち帰ることもできます。 このプロフィールブックをアレンジして「しおり」を作っておくと、顔合わせもスムーズに進みます。
顔合わせはご両家のご両親が初めてあいさつをするということもあり、緊張感漂う空気になります。そうなると、会話が途切れ途切れになったり、沈黙する時間が増えてしまいます。会話が弾まないと黙々と食事をするだけで、親睦を深められずに終わってしまいますね。
ですが、しおりがあると段取りが決められているため、何を話すかをその場で考えることもなく、時間もあっという間に経過します。しおりに目を通すことで、ご両家について詳しく知ることもできます。現にしおりのおかげで顔合わせの食事会が大成功したという新郎新婦さまが数多くいます。当日安心して出席するためにも、しおりを準備しておくことをおすすめします。
しおりを作る際にどのような内容を載せればいいのか悩む方が多くいるでしょう。結婚式のプロフィールブックとは少し異なることもあり、内容が決まらず結局時間だけが過ぎてしまうことになってしまいます。
顔合わせの食事会で初めて挨拶する場ですので、ご両家を知ることを前提とした内容にすることを心掛けましょう。
しおりの1ページ目にはご両親へのあいさつを入れるようにしましょう。まず、顔合わせの食事会に来てくれたことへの感謝の気持ちを記載します。新郎新婦のおふたりがこの顔合わせを楽しみにしていたことが伝わりますよ。
また、顔合わせの食事会をどのような会にしたいのかを伝えましょう。どのような時間を過ごしたいかを伝えることで和やかな場となり、話もより弾みやすくなります。
顔合わせの食事会をどのような流れでいくのかを事前に載せておきましょう。全体的な流れがわかることで、自分たちやご両親も安心して出席することができます。
特に決められたルールがないため、場が盛り上がったり、楽しい時間を過ごせるような工夫をすることがおすすめです。注意点として、お店の従業員やお客さんなど周りに迷惑をかけるような行動や騒ぎを起こすようなことは絶対にしないようにしましょう。
新郎新婦の人となりが分かるような事柄を明記しましょう。
性格や好きな食べ物、趣味や日課など、何でも構いません。細かなことを載せることで、相手のご両親も接しやすくなります。ご両親に伝えるチャンスでもあり、知ってもらう良いきっかけにもなりますので、恥ずかしがらずに載せてみましょう。
顔合わせの食事会が終わると、次は結婚式に向けて準備をします。ご両家が会うのも結婚式までないため、結婚式の詳細を載せておくようにしましょう。顔合わせまでに日取りなど決めてある場合が多いので既に知っていることかもしれませんが、最終確認をしておくことも大切です。
また、結婚式の詳細だけではなく、新婚旅行や入籍日などの顔合わせ後のスケジュールも載せておくとより丁寧です。しおりとしてで残るので、どの日に何があるか再確認することもできます。ご両親のことを一番に考えて、スケジュールの記載をするようにしましょう。
新郎新婦の紹介だけではなく、ご両家の家族についての紹介も載せましょう。家族の出身地や誕生日などの他に、趣味や仕事先など詳しく載せてあることで、話題も広がり盛り上がります。家系図があるとよりわかりやすいので、簡単な図でも良いので、入れてみるように心掛けましょう。
今後長い付き合いをしていくため、ご両家に連絡先を教えておくようにしましょう。LINEのIDや電話番号など、すぐに連絡が取れる連絡先は載せておくことをおすすめします。また、ご両家の住所や新郎新婦の住所も載せておくと、荷物を送る際などに大変便利です。
何か起こった時に連絡先がわからない、なんてことになったら大変なことになります。しおりに必ず項目として入れておくようにしましょう。
最後のページには締めのあいさつを入れるようにしましょう。あいさつは最初に入れたから、別に入れなくても良いのでは?と思う方もいますが、感謝の気持ちを伝えるためには最初と最後にあるとより伝わります。
顔合わせの食事会に来てくれたご両家のご両親に感謝を述べつつ、今後の生活も宜しくお願いします、という普段言えないことも載せておきます。
おふたりの今後の決意も載せておくと、ご両親は安心しておふたりの今後の生活を見守ることができるでしょう。
以上、しおりに載せておきたい内容をお伝えしましたが、この項ではより顔合わせが和めるように、載せてあると便利な項目をご紹介します。
楽しく、よりお互いの家族を知ることができますので、ぜひ載せてみてください。
普段の生活では言えない、おふたりの馴れ初めを入れてみるのもおすすめです。
おふたりがどのように出会って、結婚までに至ったのかをお互いのご両親は知らないことが多いです。知らないことを伝える良いきっかけの場でもあるので、この機会を使って恥ずかしがらずに伝えてみましょう。
とても場が和みますし、よりおふたりのことを深く知れるので、楽しい会話がずっと続きますよ。
顔合わせの食事会ですので、どのようなメニューが出てくるのかを載せておくととても丁寧です。前もってお店にコースなのか単品なのかを確認し、当日のメニューを把握しておきましょう。コースを頼む方が、一回一回メニューを選んで頼む手間も省けますし、会話をする時間も途切れることなくたくさん話すことができます。
ちなみに、コースを決める際、お互いのご両親の苦手なものを事前に聞いておくようにしましょう。メニューの中に苦手なものが入っていた場合、取り除くことになってしまいますので、お店側にも失礼です。
新郎新婦やご両親の写真を載せておくと、しおりがより華やかになります。
また、ご両親以外の親族に見せる場合、どのような方なのか想像付きやすくもなるため、写真は入れることをおすすめします。
その際、顔がはっきりとわかる、誰もが判別できるような写真を選ぶようにしましょうね。
顔合わせ用のしおりは難しい作業はなく、パソコンがあれば誰でも簡単に作ることができます。
しおりの作り方は以下の通りです。
1. 好みのテンプレートを探す
2. 必要な項目を載せる
3. 用紙に印刷する
4. しおりを製本する
家にパソコンが無い場合は、手書きでもOKです。
1. 用紙に手書きで必要事項を記載
2. コンビニのコピー機で印刷
3. しおりを製本する
顔合わせの食事会ですので、しおりを何冊も作るわけではありません。時間が無い場合は手書きで記入し、個性のあるしおりを作ってみるのも良いでしょう。
思い出としてきれいに残したい場合や時間に余裕がある場合は、パソコンで修正しながら作成し、おしゃれなしおりを作ってみましょう。
いずれにしても、しおりを渡されたご両家のご両親はとても嬉しいはずですし、顔合わせが大満足のいく結果になること間違いなしです。
顔合わせ用のしおりをより豪華にしたい場合は、結婚式でも使われるプロフィールブックを作成してみるのも良いでしょう。おしゃれで可愛いプロフィールブックが仕上がります。
編集や印刷はおまかせなので、自分で作るのが苦手な方もぜひ利用してみてください。
おしゃれで落ち着いたデザインが特徴の、顔合わせの食事会でも使えるプロフィールブックです。デザインは5種類から選ぶことができるため、自分の好みに仕上がります。文字が英語で書かれており、外国風でおしゃれさ満載ですので、友人に自慢したくなるようなデザインです。
表紙がエントランスをモチーフにしたワクワク感が生まれるデザインのプロフィールブックです。扉の向こうに新郎新婦のおふたりの写真を添えることで、一気におしゃれさが際立ちます。 8種類のカラーから選べるタイプですので、自分に合ったプロフィールブックを作成することが可能です。
昔ながらのシンボルであった映写機をデザインにしたプロフィールブック。モノクロでおしゃれなフィルムの中におふたりの写真を入れることが可能。素敵なプロフィールブックを作りゲストに見ていただきましょう。
日本らしい和風のデザインをしたプロフィールブックです。和装の結婚式をするときにぴったりな商品。表紙には縁起の良い結び切りの水引きが描かれているので目上の人にも丁寧な印象になります。
表紙に思い出の写真を何枚か選ぶことができるプロフィールブックです。タイトルのロゴがさりげなくおしゃれ。表紙の下部には英語のメッセージがついてきます。写真を多く取り入れたい方におすすめ。
顔合わせの食事会をより楽しく、ご両家について深く知ることができるように、ぜひ「しおり」を作ってみましょう。
会話が弾んでお互いを良く知ることで、今後の付き合いがより深いものになります。
細かく記載するほど話題が多く深くなるので、項目はよく考えながら載せましょう。
素敵な顔合わせの食事会になるようにぜひしおりを活用してみてください。
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