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顔合わせしおりを作成するのにおすすめのサイズと作り方|プロフィールブックならPIARY(ピアリー)
近年、両家顔合わせで使用されることの多い顔合わせしおり。
手作りしている方をネットで良く見かけるという方は多いのではないでしょうか。
しかし、いざ自分が手作りしようと思うと、項目や用紙のサイズ、レイアウトなど、何が正解なのかわからず難しく感じるという方も。
本記事では、顔合わせしおりを作成したいけれどデザインに迷っているという方に向け、おすすめの項目や用紙のサイズや折り方、作成方法などをご紹介していきます。
顔合わせしおりとは、両家の家族の親睦を深めたり紹介をし合う「両家顔合わせ」の際に使用されるペーパーアイテムです。
顔合わせしおりがあることで、両家顔合わせがスムーズに進んだり会話の糸口となって親睦を深めやすくなるというメリットがあります。
そのため、両家顔合わせの時には両親のためにもふたりのためにも顔合わせしおりを作成するのがおすすめです。
近年は、顔合わせしおりを手作りで作成するのが主流になって来ており、SNSでもおしゃれな顔合わせしおりをアップしている方が増えています。
①食事会の日時、場所
顔合わせしおりには食事会の日時や場所、交通手段などを書いておき事前に両家に渡しておくと、両親も安心感があり両家顔合わせをスムーズに始めることができます。
②ふたりからの挨拶
結婚するふたりから両家の家族に宛て、両家顔合わせに時間を取っていただいたことへのお礼や感謝を伝えます。「両家の親睦を深めたい」という両家顔合わせの目的を書いても良いでしょう。
③ふたりの紹介
結婚するふたりの簡単なプロフィールを書いておきましょう。
基本的には、氏名・年齢や生年月日・血液型・仕事や趣味などを書く方が多いです。
④出席者の紹介
両家の家族を一人ひとり紹介します。出席する家族もできなかった家族も全員紹介しておくのがおすすめ。また、写真を入れると読みやすい顔合わせしおりになります。
⑤今後の予定
結婚式や引っ越しなどの今後の二人の予定が決まっていれば、決まっている範囲で顔合わせしおりに載せておきます。
⑥結びの挨拶
最後に改めて、二人からの感謝の挨拶を書きます。さらに、両家の両親への思いを書くと素敵な終わりの挨拶になります。
顔合わせしおりを作成する際には、用紙のサイズや折り方で印象や印刷の方法が異なります。
ここでは、顔合わせしおりにおすすめのサイズや折り方をご紹介いたします。
顔合わせしおりには決まりはないので、かしこまった形式に当てはめる必要はありません。
しかし、「自由に決めて良いと言われるとどうすれば良いかわからない」という方は、一般的に顔合わせしおりに使われることの多いA4サイズがおすすめです。
A4サイズの用紙はビジネス文書を印刷する用紙にも良く使用されており、用紙の種類や厚みも豊富に選ぶことができます。
顔合わせしおりの折り方には、二つ折りと三つ折りの2種類のデザインが多く使われています。
A4サイズの用紙を二つ折りにして作成する顔合わせしおりは、数枚を重ねて真ん中で折り紐をかけて、冊子状にする方が多いです。
1ページのサイズが三つ折りの顔合わせしおりに比べて大きくなり数枚の用紙を重ねて作成できるので、一つひとつの項目のボリュームが多い場合や項目数が多くページ数を多くしたい方に向いています。
家族の写真やイラストを多めに入れて明るい雰囲気の顔合わせしおりにしたい方や顔合わせしおりにたくさんの項目を入れたい方は、二つ折りにして冊子にするのが良いでしょう。
結婚式のような雰囲気の出るフォーマルなデザインの顔合わせしおりにしたい方はA4サイズの用紙を三つ折りにしたデザインがおすすめです。
厚めの和紙調の用紙を使用したり、水引やリボンで顔合わせしおりをまとめると、さらに素敵な雰囲気に。
また、三つ折りの顔合わせしおりは、A4サイズの用紙1枚の表裏で6面の冊子に仕上げることができるので、印刷や用紙のコストを抑えることもできます。両親が持ち帰るときにも嵩張らずコンパクトに収まるのもポイントです。
A4サイズの用紙で二つ折りの顔合わせしおりを作成する際のポイントや作成方法をご紹介いたします。
二つ折りの顔合わせしおりは、本のように開いて読んでいけるように作成します。
A4サイズの用紙2枚を使用して作成する場合、全部で8ページの冊子になります。レイアウトは、1枚目の表に表紙・背表紙、裏には2ページ・7ページ、2枚目の表に6ページ・3ページ、裏には4ページ・5ページと作成していきます。
作成や印刷の際に気をつけるポイントは、ページをめくっていくことを想像し、表裏でページがバラバラにならないように気をつけることです。
表紙の裏には2ページ、3ページの裏には4ページと順番に気をつけて作成してください。
印刷が終わったら1枚ずつ半分に折り、ページごとに用紙を重ねます。冊子をまとめる方法は、真ん中を紐やリボンで結んでも、穴あけパンチで穴をあけリボンを通してまとめても◎。
まとめ方やリボンのカラーでも雰囲気が異なるので、冊子のデザインや会場、おふたりらしさに合ったものを選びましょう。
A4サイズの用紙を使用した三つ折りの顔合わせしおりを作成する場合のポイントをご紹介します。
三つ折りの顔合わせしおりは、1枚の用紙で完結させるのが一般的です。
レイアウトの順番は、表面左に5ページ・中央に6ページ・右に表紙、裏面の左に2ページ・中央に3ページ・右に4ページとなります。
三つ折りの顔合わせしおりの場合は、最後の6ページ目には背表紙ではなく結びの挨拶を入れると良いでしょう。
製本せず折るだけで冊子にする三つ折りは特にページの順番に注意です。
表紙の裏には2ページ、4ページの裏には5ページが来るように作成してください。
また、テンプレートなどを使用せず、一から作成する場合もWordのレイアウト設定で段組みを3段に設定すれば三つ折りのレイアウトも簡単に作成できます。
三つ折りの顔合わせしおりが印刷できたら、A4サイズの画用紙にマスキングテープやシールなどを貼って三つ折りにし、顔合わせしおりのカバーとして使用するとおしゃれな雰囲気になるのでおすすめです。
顔合わせしおりを手作りで作成する方法は主に2つです。
どちらで作成しても素敵なものはできるので、作りたいデザインや両家顔合わせまでの日数の有無で決めることをおすすめします。
顔合わせしおりを手作りで作成する方法をご紹介いたします。
ネット上で無料のものから有料のものまで様々な顔合わせしおりのテンプレートを見つけることができるので、デザインや項目などを全て自分で決める自信のない方は、テンプレートを使用するのがおすすめです。
メリットは、テンプレートを見つけて必要な情報を入力するだけで簡単におしゃれな顔合わせしおりを作成できること。無料のテンプレートを使えばコストを最小限に抑えて、プロが作ったような顔合わせしおりを作成できます。
テンプレートで顔合わせしおりを作成する場合は、無料でおしゃれなテンプレートを使えるPIARYがおすすめです。ナチュラルや和風などトレンドデザインからお選びいただけます。
一つひとつ自分でデザインしていく方法もあります。自分でのデザインは手間がかかる分、込めたい想いを入れることができるので、より思い出深い顔合わせしおりになるでしょう。
完全オリジナルの顔合わせしおりを作成できるので、時間がある方や理想のデザインがある方は挑戦してみてください。
自分でデザインする場合、無料で使えるデザインツールやWordだけでもおしゃれな顔合わせしおりを作成できます。
この記事では、両家顔合わせまでに準備しておくと良い、顔合わせしおりについてを紹介いたしました。
自身で作成する場合、項目やデザイン、用紙など迷うことも多いですが、一生に一度の大切なイベントのためにかけた時間は、きっと良い思い出になります。
思い出に残る素敵な顔合わせしおりの作成にぜひ、本記事を参考にしていただければ幸いです。
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