出産内祝いにカタログギフトが人気の理由と選び方を紹介

産後の内祝い選びが楽だから

カタログギフトが人気の理由は、内祝いの商品選びが圧倒的に楽だからです。
特に出産内祝いは、産後の忙しい時期に商品を選ぶ必要があります。
内祝いの商品は選ぶだけで時間がかかるので、家事・育児で大変なお二人の負担が増えて大変ですよね。

さらに、出産内祝いは1カ月前後で贈るのがマナーです。
商品選びがなかなか進まず、「気付いたら1カ月を超えていた…」なんてことも。
そんなとき、カタログギフトがあれば商品選びは贈る相手に任せることができるので、贈る側の負担が軽減できます。
忙しいお二人にとって、カタログギフトが一番無難で間違いのない内祝いギフトです。

他の商品より郵送しやすいから

出産内祝いにカタログギフトが人気なもう一つの理由は、他の内祝いギフトより郵送しやすいからです。
出産内祝いに限らず、内祝いは直接会って手渡しするのが基本ですが、事情により郵送しなければならないときもあります。

特に出産内祝いは結婚内祝いと違い、赤ちゃんが生まれてから贈るので、忙しい時期に出産内祝いを全員に手渡しするのは難しいはず。
カタログギフトなら郵送するのは楽ですが、他の商品ならサイズや重さも考えて選ぶ必要があります。

相手に好きな商品を選んでもらえる

カタログギフト一番の特徴は、相手に好きな商品を選んでもらえることです。
結婚祝いや出産祝いなど、お祝いはたくさんの人からもらいますよね。たくさんの人に内祝いを贈るのに、相手の趣味や好みがわかれているので、何を贈っていいのか悩んでしまいます。

しかし、カタログギフトなら相手に好きな商品を選んでもらえるので、商品選びに悩む心配もありません。
贈る相手にも喜ばれ、贈る側の負担が少ないのはカタログギフトの大きなメリットですね。

もらったお祝いの金額から選べる

カタログギフトは他の商品とは違い、お祝いの金額にあわせて選びやすいのが特徴です。
カタログギフトは同じ種類でも複数のコースがあり、金額によって贈り分けをすることができます。

同じ種類の中から金額のコースを変えるだけなので、贈る側の負担が少なくお祝いの金額にあった出産内祝いをすることができます。
カタログギフトは5～10万円の金額が大きい商品もあるので、高額なお祝いをもらったときのお返しにおすすめです。

相手に金額がわかりにくい

出産内祝いを受け取る相手への配慮として、お返しの金額がわかりにくいのもカタログギフトのメリットです。
一般的な内祝いはお祝いの金額の半分、高額なお祝いの場合は1/3の金額で返すと言われています。

しかし、人によっては内祝いの商品とお祝いを比べたり商品の金額を調べたり、なんてことも考えられます。
カタログギフトなら金額を判断しにくいので、相手も素直にお返しを受け取ってくれるはずです。

期限切れになる可能性がある

実はカタログギフトには、商品を注文できる有効期限があります。
一般的なカタログギフトは3～6カ月以内に商品を注文しなければなりません。
もらったカタログギフトを見ただけで注文できずに期限切れになってしまった、なんてことも考えられます。
出産内祝いにカタログギフトを贈っても、人によっては注文しない可能性がある、ということです。

システム料がかかる

カタログギフトは他の商品とは違い、システム料が上乗せされています。
システム料とは、商品の発送・冊子代・はがき代などを含めた手数料のことです。
特に金額の低いカタログギフトは、システム料が割高になってしまうので事前に確認してから出産内祝いを決めることをおすすめします。

相手によっては指摘される可能性がある

出産内祝いなど、内祝いのギフトは「商品であるべき」だと指摘される可能性もあります。
特に祖父母や親戚など、年配の人に贈る出産内祝いは注意が必要です。
内祝いがカタログギフトだと、相手によってはもらった気にならず指摘されてしまうかもしれません。
さらに、年配の人には注文が難しいと感じる可能性もあるので、相手によってはカタログギフト以外の商品を検討する必要があります。

定番・人気のカタログギフトを選ぶ

カタログギフトは種類が豊富なので、定番・人気のカタログギフトを選ぶのが無難です。
ギフトサイトなら人気の商品がよくわかるので、たくさんの人に支持されているカタログギフトを選ぶことができます。
さらに、カタログギフトを選ぶときは口コミや購入者の意見を確認するのも大事なポイント。
人気の理由を把握できれば安心してカタログギフトを贈ることができるからです。

カタログギフトの中身を確認して選ぶ

カタログギフトを選ぶときは、できるだけ中身を確認するのがおすすめです。
ギフトサイトでも「デジタルカタログ」「電子カタログ」として、カタログギフトの中身を事前に確認できることが多くあります。
相手の趣味や好みにあう商品が入っているか、事前に確認してから判断するのもカタログギフト選びのポイントです。

カタログギフトの種類で選ぶ

カタログギフトはお祝いやお返しの定番なので、たくさんの種類があります。
相手の趣味や好みにあわせて選びやすいのもカタログギフトの大きな魅力です。
最後にカタログギフトにはどんな種類があるのか見てみましょう。