これで完ペキ♪結婚式招待状のマナー【本状編】
招待状本状を作成する際の基本を紹介。ルール・マナーを正しく理解して素敵な招待状を作るポイントをきっちりマスター
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結婚式の招待状を返信したあとに、欠席しなければならなくなったらどうしますか?
いつまでに欠席の連絡をするの?
招待状返信後、欠席になったときのマナーは?
欠席になったらご祝儀はどうすればいいの?
今回は、結婚式の招待状を出席で返信したのに欠席しなければならなくなったときのマナー、連絡方法、ご祝儀の有無をまとめて紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
仕事の都合・不幸ごと・体調不良など、欠席に変更になる理由は様々です。
しかし、どんな理由であれ主催者への連絡を忘れてはいけません。
結婚式当日になっても招待したゲストが来ないと、新郎新婦のおふたりは不安になることでしょう。
準備してくれた式場の方にも迷惑をかけてしまいます。
そんなことが無いよう、招待状返信後に欠席になったときの基本のマナーを理解し、正しく連絡しましょう。
それでは欠席に変更になったときの基本マナーを紹介します。
招待状返信後、欠席しなければならなくなったら主催者にすぐに連絡するのがマナーです。
親戚には直接会うか電話を、職場の方なら会社で直接伝えましょう。
直接会えない友人ならメールやLINEでも大丈夫です。
大切なのは後回しにして連絡を忘れない事!
招待状返信後、欠席になるタイミングは人それぞれです。
すぐに連絡をくれたゲストに対して、主催者はきっと理解してくれるでしょう。
マナーを守り、すみやかに欠席の連絡をしてください。
招待状返信後、欠席に変更になったら、その理由をきちんと伝えるのがマナーです。
ケガや病気・仕事関係など、不幸ごとであっても必ずその理由を連絡してください。
欠席の理由をきちんと伝えれば、主催者も納得してくれるはず。
メールやLINEで「行けなくなった」と用件のみ連絡するのは失礼です。
理由を明確にしないと主催者も当然不信に感じてしまいます。
大人として最低限のマナーを守り、相手の気持ちを考えて連絡しましょう。
招待状返信後、欠席になったときは、お詫びとして電報を贈るのが良いでしょう。
電報は新郎新婦へメッセージを贈れるので、欠席になったときにおすすめです。
きっとお祝いとお詫びの気持ちが伝わります。
最近の電報はとてもおしゃれでかわいいデザインがたくさんあります。
風船やブーケなど、新郎新婦おふたりの好みに合う電報を贈りましょう。
招待状を返信した後に欠席になったら、後日お詫びの品を贈るのがマナーです。
親戚なら両親と相談して、なかなか会えない友人なら郵送で、職場の方なら直接職場で渡すこともできます。
新郎新婦のおふたりは新居への引っ越しなど、結婚式後は何かと忙しいはず。
お詫びの品を贈る前に必ずおふたりの都合の良い日を聞くのがマナーです。
欠席してしまったお詫びのメッセージを添えると、さらに誠意が伝わります。
招待状を出席で返信したのに、結婚式前日に体調不良になったことはありませんか?
どんなに体調に気を付けていても急な体調不良は誰にでもあるものです。
結婚式の前日なら「もしかしたら欠席になるかも」ということを主催者へ連絡するのがマナー。
前日に連絡することで、当日の対応が可能になります。
結婚式当日なら「急に体調不良になったので欠席したい」という連絡をしてください。
体調が悪いのに結婚式・披露宴に参加して他の人に病気をうつしては大変です。
無理をして参加せず、主催者へ欠席の連絡をするのがマナーです。
素早い対応を心がければ、きっと新郎新婦のおふたりも分かってくれるはず。
マナーを守り、ご自身の身体も大切にしてください。
以上、招待状返信後、欠席に変更になったときの基本マナーです。
不幸ごとやご自身の体調不良等、急に欠席になってしまう理由は様々。
マナーを守って正しく対処すれば大丈夫です。
きっと新郎新婦のおふたりにも誠意が伝わります。
招待状返信後、欠席になったとき、ご祝儀はどうするのでしょうか?
欠席になったタイミングにもよりますが、ほとんどの方は結婚式に招待されたらご祝儀を準備しているはず。
でも欠席になってしまったのでご祝儀は渡せない…。
準備したご祝儀をどうしたらいいの?
基本のマナーに続いて、気になるご祝儀について説明します。
ご祝儀は基本的に欠席になっても渡すのがマナーです。
一度包んだご祝儀を渡さないのは失礼ですよね。
出席で招待状を返信したなら、当然料理・引き出物は用意してもらっています。
準備してくれた主催者・新郎新婦のおふたりのためにもご祝儀は必ず渡しましょう。
当日に欠席することになったら、ご祝儀は用意したそのままの金額を渡すのがマナーです。
前述のとおり、料理・引き出物は用意されています。
お詫びの意味も込めて、ご祝儀は全額渡してください。
当日と同じく、10日ほど前に欠席の連絡をしても、ご祝儀は全額渡してください。
式場にもよりますが、ゲストの欠席時にキャンセル代がかかってしまいます。
当日欠席ではないからといって、ご祝儀の金額を下げないよう注意しましょう。
欠席の連絡が早く、10~20日前になると式場のキャンセル代がかからないことが多いです。
この場合、用意したご祝儀は半額にして大丈夫です。
ご祝儀は半額でも問題ありませんが、お詫びの品を一緒に用意すれば誠意が伝わります。
欠席になった場合のご祝儀は、新郎新婦おふたりの都合の良い日に渡すのがマナーです。
結婚式後は新居への引っ越し等で何かと忙しいでしょう。
どんな理由であれ、欠席になったのはご自身の都合です。
必ず新郎新婦のおふたりに連絡し、都合の良い日にご祝儀を持って行きましょう。
ご祝儀を直接渡せないなら、郵送で送っても大丈夫です。
ご祝儀のような現金は「現金書留」という方法で郵送できます。
直接郵便局に持って行けば書留の手続きをしてくれます。
ご祝儀を郵送する前に、現金書留を送ることを連絡しておきましょう。
以上、欠席時のご祝儀のマナーです。
招待状返信後、欠席になったときでもご祝儀は必ず渡しましょう。
大人として最低限のマナーを守り、誠意とお詫びの気持ちを忘れないでください。
招待状返信後の欠席マナーを紹介しましたが、別のケースも想定してください。
それは結婚式には出席することを伝えているのに、招待状返信前、または招待状を受け取る前に欠席が決まったときです。
結婚式・披露宴のゲストは、様々なケースを理解しておく必要があります。
招待状返信前に欠席になってしまったら、まずは主催者・新郎新婦に連絡しましょう。
連絡もなく招待状を「欠席」で返信すると、主催者は困惑してしまいます。
必ず欠席の理由を先に伝えてから招待状を返信してください。
招待状を受け取る前も、主催者・新郎新婦に必ず連絡してください。
連絡が1日でも遅れると主催者が招待状を発送してしまうかもしれません。
大事なのは招待状発送前に欠席の理由を伝えることです。
出席から欠席になったら、まず連絡!これが鉄則です。
どんなケースでも必ずこのマナーを守ってください。
結婚式を欠席しなければならなくなった場合どうしたらよいか。
招待状返信後、欠席になったときのマナー・ご祝儀について紹介しました。
結婚式・披露宴の準備はとても大変なものです。
理由はどうあれ欠席になってしまったのは残念ですよね。
欠席になったときのマナーや連絡を忘れなければ、きっと誠意の気持ちが伝わります。
招待してくれた新郎新婦のおふたりが残念な気持ちのまま終わらないように、その後のフォローを正しく実践してください。
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