これで完ペキ♪結婚式招待状のマナー【本状編】
招待状本状を作成する際の基本を紹介。ルール・マナーを正しく理解して素敵な招待状を作るポイントをきっちりマスター
結婚式の招待状はゲストの手元に最初に届く、結婚式の顔といえるアイテム。最近では、画像や写真を入れられる招待状が増えておりオリジナリティを出すことが可能です。招待状に入れるおすすめの画像・写真を解説し、PIARYおすすめの招待状もご紹介します。
招待状に入れられる画像や写真は、実は結婚式の印象を左右する重要なものです。ここでは、その理由についてご紹介します。
招待状は、結婚式の前にゲストの手元に最初に届くアイテムです。ゲストは、招待状でまず結婚式の雰囲気を知ることになります。招待状の雰囲気と実際の結婚式の雰囲気があまりにも異なると、ゲストも困惑してしまうので、招待状はしっかりと作成しましょう。
招待状の制作方法はさまざまです。式場などが事前に用意している既製品や、ネット上でテンプレートを操作して制作するもの、また最近増えてきているWEB招待状など。その中でも、比較的費用を抑えつつオリジナリティを出せるのが、テンプレートを操作する招待状や、WEB招待状です。
上記でご紹介したテンプレートを操作する招待状やWEB招待状には、画像や写真を入れられるものもあります。文字やデザインだけではなく、画像や写真を入れるだけで、新郎新婦の顔や雰囲気、また式の雰囲気も表現できるのでおすすめです。招待状からオリジナリティを出して、2人らしい結婚式にしていきましょう。
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WEB招待状と紙の招待状をうまく使い分けよう
招待状に画像や写真を入れる場合は、好きな画像や写真を何でも入れてよいわけではありません。ここでは、招待状に入れる画像や写真の選び方をご紹介します。
招待状に画像や写真を入れる際、共通して気を付けるべきポイントがあります。
まず大切なポイントが、結婚式のイメージや雰囲気に沿った画像や写真を招待状に入れることです。招待状と実際の式の雰囲気が異なるより、同様の雰囲気の方が統一されます。
例えば、自然の中でのガーデンウエディングの場合は、ナチュラルな画像や写真にしたり、都会のおしゃれなホテルウエディングの場合は、スタイリッシュな画像や写真にしたりするのがおすすめです。
招待状の画像や写真を選ぶ際は、向きに注意しましょう。多くの招待状は、縦向きが適しています。最近流行りのWEB招待状では、縦横どちらの画像や写真も使用されているので、招待状に合わせて画像や写真の向きを選びましょう。
ここでは、招待状に画像を入れる際の注意点をご紹介します。
画像を選ぶ際、ネットから引用する人もいるのではないでしょうか。ネットにはさまざまな画像が上げられているので、自分の好みに合った画像が見つかります。
画像をネットから引用する際は、フリー素材がおすすめです。フリー素材の画像であれば、費用をかけずに画像を使用できます。逆に、フリー素材ではない画像の使用は著作権が発生している場合もあるので、しっかり確認してから使用しましょう。
招待状に画像を入れる場合、画素数にも注意しましょう。招待状に入れる際、招待状のサイズに合わせて画像を引き伸ばしたり、拡大縮小したりする必要があることも。せっかくの画像が荒くなってはもったいないです。
プレビュー画面や試し刷りをして、画像の出来を確認しましょう。
次に、招待状に写真を入れる場合の注意点もご紹介します。
写真を招待状に入れる際は、明るい写真を選ぶようにしましょう。暗くて顔が分かりづらくては、せっかくの素敵な写真が台無しです。顔など、被写体が明るく写っている写真にしましょう。
スタイリッシュな雰囲気にしたい場合も、被写体には光が当たっている方がより綺麗に見えます。自然の中などナチュラルな雰囲気の写真を使いたい場合は、自然光がしっかり当たっている写真を選ぶようにしましょう。
写真選びの際は、映り方も重要です。全身が映っている写真か、上半身など部分的に映っている写真にするかは、招待状の雰囲気や写真の雰囲気によって判断しましょう。ただ、あまりにも引きすぎて被写体が分かりにくい写真や、拡大縮小しすぎた写真は、避けた方がよいです。
写真を招待状に入れる際は、画素数にも注意が必要です。最低でも200万画素ある写真を選ぶと、招待状にも綺麗に載せられます。携帯やスマホで撮影した写真をそのまま招待状に入れると画質が荒くなるので、画質のよい写真を招待状には載せるようにしましょう。
ここからは、実際に招待状に入れるのにおすすめの画像のご紹介です。写真も画像に含むこともありますが、ここでは人物が映った写真以外の画像についてご紹介します。
まずご紹介するおすすめの画像は、文字入りの画像です。「Thank You」や「Invitation」など、招待状らしい文字が入った画像は、招待状に映えます。スタイリッシュな雰囲気の招待状であれば筆記体、ナチュラルな雰囲気の招待状であれば手書き風など、字体も合わせるとよりおしゃれです。
イラストなどの画像も招待状におすすめです。花などの植物や動物など、招待状をより華やかにしてくれる画像がたくさんあります。上記の文字と合わせて選ぶのもおすすめです。新郎新婦の似顔絵の画像を入れるアイデアもあるので、ぜひ参考にしてみてください。
実写の物のみが映っている画像も、おしゃれでおすすめです。例えば、花・式で使う小物・指輪・式場・互いの趣味の道具など、人が映っていなくても「2人らしさ」を出すことができます。お互いの表情は当日までのお楽しみにして、人以外の画像を使ってみてはいかがでしょうか。
次にご紹介するのは、招待状に入れるおすすめの写真です。基本的に、人が被写体として写っている写真をご紹介します。
結婚式では、事前に前撮り写真を撮影する人も多いのではないでしょうか。ただ前撮り写真は、たくさん撮ってもらってもなかなか披露する場が少ないです。そこでおすすめなのが、招待状に前撮り写真を入れるアイデア。
結婚式らしさを最も出せる写真の1つです。前撮り写真はプロに撮影してもらうことが多いので、画質などは全く問題なくそのまま使用できます。
プロに撮影してもらうと費用がかかるのがネックという人におすすめなのが、自分たちで撮影した写真を入れるアイデアです。費用をかけずに、自然体の2人の雰囲気を写真から見てもらえます。
プロに撮影してもらう写真とは異なるので、画素数などには注意しましょう。あまりにもアップの写真は避け、引きの画の写真を心がけましょう。
最近では、趣味で高機能なカメラを持っている人もいます。そのような人に撮影を依頼するのもおすすめです。プロに依頼するよりも、比較的安価に依頼ができます。
撮影者がプロではないので、思い通りの写真に仕上がらない可能性があるため、事前の打ち合わせなどをしっかり行いましょう。
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結婚式・招待状はスマホで簡単に作れますPIARYでは、さまざまな種類の招待状をご用意しています。画像や写真を入れられる招待状もご用意しているので、ぜひ参考にしてみてください。
ナチュラルな雰囲気漂う光沢感ある招待状。アーチ状の小窓に2人の写真を入れれば、よりおしゃれ度がアップします。招待状に合わせた自然の中で撮影したナチュラルな雰囲気の写真や、あえて顔を映さない写真もおしゃれでおすすめです。
テンプレートが最大49種類と豊富なのが特徴。きっとお気に入りのテンプレートが見つかります。オリジナリティあふれた招待状を作成したい方におすすめです。
マーブル柄のトレーシングペーパーにより一気に大人っぽい招待状に変身。おふたりの写真だけでなく趣味や結婚式のテーマとなる写真を載せても映えることでしょう。セピアや白黒写真を載せても素敵な招待状です。
アクリル風のクリアな表紙に黒の文字が映える、スタイリッシュな招待状。2人の前撮り写真や、指輪などの小物の写真を入れることで、よりスタイリッシュに仕上げることができます。
キラキラ輝くゴールドの箔押しのトレーシングペーパーが特徴。おふたりの写真を一段と豪華にしてくれる招待状です。ナイトウェディングや冬婚におすすめな招待状です。
新緑を想像するかのようなグリーンカラーの招待状。おふたりの思い出の写真を招待状と一緒にして送ります。割りピンでとめるので招待状を冊子のように見ていただけます。春婚やすくみカラーが好きな方におすすめな招待状です。
常夏をイメージするチケット型招待状。写真もたくさん入れることができます。招待状をいただいた人も元気になれるような招待状です。夏婚やリゾート婚の招待状におすすめです。
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クラフト紙が温かみをもたらしてくれるデザインです。招待状の中紙のテンプレートは全部で8種類。それぞれ雰囲気が全く異なるのでおふたりのイメージに合った招待状が作れます。ナチュラルウエディングを挙げる人におすすめ。
アクリル風の表紙とゴールドの文字が大切な写真を一層際立ててくれます。中紙のデザインによってキュートな仕上がりや、洋風な雑誌風に様変わり。ホテルやレストランウェディングをされる方におすすめです。
白色のトレーシングペーパーが中紙をほどよく透かしてくれる招待状、「トレーシア リバティー」。トレーシングペーパーをめくるとお気に入りの写真がはっきりと印刷されています。ゲストハウスウェディングされる方には雰囲気に合った招待状が作れるのでおすすめです。
今回は、招待状におすすめな画像・写真をご紹介しました。招待状は、ゲストの手元に最初に届く結婚式の顔のような存在です。スタイリッシュな写真やナチュラルな写真など、招待状に載っている写真は、結婚式の印象を決めます。招待状に画像・写真を入れる際は、結婚式のイメージに合った写真・画素数・縦横の向きに注意しましょう。
画像を選ぶ際はフリー素材かどうか、写真を選ぶ際は被写体の明るさや大きさなどを確認するのが大切です。招待状に画像や写真を載せた際に画質が荒くなったり、不自然に切れたりしていないか、確認するようにしましょう。
PIARYでは、紙・WEBどちらもナチュラルからスタイリッシュまで、写真や結婚式のイメージに合うような招待状を豊富に取り揃えています。これから招待状を選ぶ人は、ぜひ参考にしてみてください。
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