これで完璧!持出し用防災グッズの中身|インテリア・雑貨ならPIARY(ピアリー)

これで完璧!持出し用防災グッズの中身

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目次

持出し用防災グッズとは?

持ち出しグッズ

災害時、家にいることが不可能になった場合は近隣の避難所へ避難をします。その際、事前に防災グッズを1つにまとめて準備をしておけばすぐに避難をすることが可能です。

また、避難所へ移動したとしても救援物資が届くのに3日ほど掛かります。それまでは自分たちで持ってきたもので過ごさないといけない為、先を見越して準備をすることが必要です。

厳選した持出し用防災グッズの中身

食料

あれもこれもと用意をしてしまうと荷物がいっぱいになってしまいます。そんな事にならないために防災グッズは厳選したものを選びましょう。

リュックサック

・両手が塞がる心配も無く、いざという時でも走って逃げる事ができる
・暗闇で光る反射板が付いていて、防水性であるとより安心
✓ご家族で住んでいる場合は20リットル以上入るサイズを検討しましょう。
✓ご年配の方や赤ちゃん連れの方はキャリー式のリュックもおすすめです。

保存水

・保存期間が長い物を選ぶ

  • バリア性の高い肉厚で丈夫な耐熱性容器を使用し、長期の積重ね保管が可能。硬度17の軟水なので赤ちゃんの調乳用の水としても安心です。

保存食・非常食

・避難所に保管されている非常食も、数には限りがあるので食料も入れておく
・アレルギー等ある方は必ずご自身で用意する
✓アルファ米やドライフードなどは軽くてコンパクトなので防災グッズに最適です!!

  • 開封してそのまま食べれるおかゆや、かんぱん、保存水がセットになった非常食セット。コンパクトで、リュックなどで持ち運びもしやすい。山登りや、キャンプにもおすすめです。

  • 炊きたてのご飯のおいしさをそのままに急速乾燥。水でもお湯でも作れます。非常食以外でも、キャンプ、登山、BBQ等のアウトドアや、旅行にもピッタリです。

携帯ラジオ

・ラジオを用意しておくことで情報収集が可能に◎
・手回し充電が出来る物の方がおすすめ
✓最近ではライト付きの物や携帯の充電が出来る物もあるので、ご自身に合った物を選んでください。

  • 付属のUSB蓄電ケーブルを使用し、本体蓄電可能です。

  • スマートフォンの充電も可能。携帯電話充電、AM/FMラジオ、サイレン、ライトの4機能。ダイナモ、ソーラー、電池も使用でき便利。

モバイルバッテリー

✓携帯電話は充電が切れてしまうとまったく使い物にならないので、モバイルバッテリーは必ず入れておきましょう。

  • Qi対応のスマートフォンを置くだけで充電できるワイヤレス充電機能付の多機能時計です。時計の表示は常時点灯の他、音・振動センサーで必要な時だけ点灯するように設定する事も可能です。

ホイッスル

・瓦礫の下敷きになった際や、閉じ込められてしまった時にホイッスルを鳴らして自分の位置を知らせることが出来る。
✓リュックに着けたり、首に下げて手の届く場所にセットすると安心です。
※避難所などの生活のなかで、性被害に遭う方が少なくないようです。特に女性はそういった意味でも防災グッズにホイッスルを備えておくことをおすすめします。

アルミブランケット

・羽織るだけで防寒対策!就寝時にも使うことができる
✓災害は季節や時間などいつ起こるか分からないので持っておくと安心です。

マスク

・病気のリスク低下
・感染予防や粉塵の吸い込みを防ぐ
✓避難所では多くの方と生活をする為マスクをすることで自分の身を守れます。

簡易トイレ

・ライフラインが途切れた中でトイレを使用することが難しい
・避難所に仮設トイレが設置されるまでに時間もかかる
✓仮説トイレが設置されても長蛇の列になる事が多いのできちんと用意しましょう。

レインコート

・傘をさして避難をするのは困難
・レインコートが無いと濡れたまま避難所へ行くことになり風邪などのリスクも高まります。
✓実際、過去の豪雨の際に衣類が圧倒的に不足した例もあります。

災害時すぐに準備する物

ラジオ

災害が起こって、事前に用意した持出し用防災グッズを持って避難する。という流れはできましたが、いざ避難する際にはその時に準備するものがいくつかあります。

現金

事前に防災グッズに小銭等を入れておくことはおすすめですが、家にある現金はなるべく持ち出すようにしましょう。理由としては災害時に家を空けている時を狙った空き巣が続出するためです。また、災害が落ち着いてきたら何かを購入する事もできます。

身分証明書

自分の身分を証明するための「免許書」「マイナンバーカード」「健康保険書」は必ず持って避難してください。東日本大震災の際も通帳が無くても身分証明書を使用して現金を引き出せる特別措置が取られました。しかし、緊急の際に忘れてしまいそうという方はコピーなどを持出し用防災グッズに入れておくと良いですよ。出来れば顔写真入りの物が確実です。

今から準備をするならセットがおすすめ

まだ、持出し用防災グッズの中身を準備していないという方はセットで購入してしまうのがおすすめです。一通りの必要な物は揃っていますし、バッグも付いてくるので1から揃える手間もありません。また、女性やお年寄り向けの物や車載用のアイテムも揃っています。

  • 便利アイテムに、長期保存が可能な飲料水を含んだ17点の防災グッズセット。女性にも背負えるサイズと重さも嬉しいポイント!自宅や車内に備えましょう。日頃から意識できる、防災の心得ガイド付き。

  • 手軽に備えれる防災12点セット。レインコートや、アルミのブランケットなど防寒グッズも含まれています。コンパクトサイズなので、車の中にもぴったりなサイズです。日頃から意識できる、防災の心得ガイド付き。

  • 収納バッグのファスナーを締めることで圧縮してコンパクトになる全く新しいコンセプトの非常持出セットです。保管時も持ち運びも小さくまとまります。

  • 地震、渋滞、豪雪、土砂崩れなど乗車中の「もしも」は色々あります。そんな時に安心できるこだわりの車載用防災セット。

まとめ

チェック表

持出し用防災グッズの中身についてお話ししましたが、1人暮らしや家族人数などによって変化してきます。せっかく用意をしても足りなかったということにならないように目安の量を確認して用意しましょう。また、人により必要な物なども変わってきますのでリストアップしてみるとより明確に分かりやすくなります。

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